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オスカー・ピーターソン ライブ イン ’63, ’64 & ’65
「鍵盤の皇帝」と呼ばれたピアノの名手、オスカー・ピーターソンが率いた“黄金のトリオ”の名演奏をお届け!
バイオグラフィー |
収録日/1963年、1964年、1965年 収録場所/スウェーデン、デンマーク、フィンランド |
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インタビュー映像: |
オスカー・ピーターソン没後2年、仏教の年忌法要では3回忌にあたる12月に、彼の率いた伝説的なモダン・ピアノ・トリオ、「ザ・トリオ」の最も輝いた時代の3つのパフォーマンスをご紹介する。
オスカー・ピーターソンは、1925年カナダのモントリオール生まれ。クラシックのピアニストを目指していただけに、テクニックはジャズ界の最高峰といわれたが、それ以上に誰よりも練習量の多い努力型のミュージシャンとして知られていた。
ヴァーブ・レコードの創設者ノーマン・グランツによりアメリカに招かれた後、レイ・ブラウンとのコンビでデビュー。1959年、エド・シグペンを加えたトリオは、ピアニスト、オスカー・ピーターソンの存在を更に印象付けた。
アルバム『The Trio』(1961年)や『プリーズ・リクエスト』(1964年)などの名盤を発表。「黄金のトリオ」と呼ばれ高い評価を受け、原曲を大切にするスイング感にあふれたアドリブは多くのファンに親しまれる。
番組でお届けするのは、1963年のスウェーデン、1964年のデンマーク、1965年のフィンランドでの演奏。抜群のチームワークで奏でられる珠玉の名曲の数々をお楽しみいただきたい。
♪OA曲目
Tonight、C-Jam Blues、Hymn To Freedom ほか
ディスコグラフィー
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1.「シェークスピア・フェスティバルのオスカー・ピーターソン・トリオ」(1956年録音) |
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