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エラ・フィッツジェラルド ライブ・イン ’57 & ’63

20世紀を代表する女性ジャズ・シンガー、エラ・フィッツジェラルドの絶頂期のライブをお届け!
  バイオグラフィー

収録日/1957年、1963年

収録場所/ベルギー、スウェーデン

インタビュー映像:
ヒラリー・コール

ディスコグラフィー

 

 アメリカでは“ザ・ファースト・レディ・オブ・ソング”と称えられ、その滑らかで溌剌とした歌声が多くの人々に愛された、20世紀を代表する女性ジャズ・シンガーの一人、エラ・フィッツジェラルド。

 13のグラミー賞を勝ち取り、4000万枚を超えるアルバム・セールスを成し遂げ、半世紀に渡り常に高い人気を誇った彼女の貴重な演奏風景が今、ここに蘇る。

 番組でお届けする映像は、1956年から1964年にかけて発表したアルバム、コール・ポーターやロジャーズ&ハーツなどの名作曲家たちのソング・ブック・シリーズが大当たりし、活躍真っ只中の時期に当たる黄金期のライブ。

 1957年、ステージにまで客席を設け、満員の聴衆を迎えたベルギーでのコンサート。そして、1963年、歌う彼女の表情が的確に捉えられるほど存分にカメラワークを駆使した、スウェーデンのテレビショー。いずれも、40代を迎え、人気・実力ともに絶頂期にあたる彼女のベスト・パフォーマンスだ。

 軽やかで優雅、まるで楽器を演奏するように歌う鮮やかな歌唱力にすっかり虜にさせられてしまう素晴らしいライブ・パフォーマンスをご堪能いただきたい。

 

♪OA曲目
Angel Eyes、Lullaby of Birdland、Love for Sale ほか

  ディスコグラフィー

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1.「シングス・ザ・コール・ポーター・ソング・ブック」(1956年録音)
2.「エラ・アンド・ルイ」(1956年録音)
3.「エラ・フィッツジェラルド・アット・オペラハウス」(1957年録音)
4.「マック・ザ・ナイフ〜エラ・イン・ベルリン」(1960年録音)
5.「テイク・ラヴ・イージー」(1973年録音)

※ピーター・バラカンさんの今月お勧めCD
6.「ニヨ Niyo」(2009年)
 ママドゥ・バリー

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