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ジョン・コルトレーン ライブ イン '60 & '61 & '65

テナー・サックスの巨人、ジョン・コルトレーンの最も重要な時期におけるドラマティックな3つのライブ映像記録
  バイオグラフィー

収録日/1960年、1961年、1965年

収録場所/ドイツ、ベルギー

インタビュー映像:
ザ・クルセイダーズ

ディスコグラフィー

 

ジョン・コルトレーンは1926年9月23日、ノースキャロライナ州生まれ。ハイスクールでアルト・サックスを学び、1947年にアルト・サックス奏者がバンド・リーダーである楽団に入ったことからテナーに持ち換える。 ディジー・ガレスピー・バンドなどを経て、1955年マイルス・デイビス・クインテットのメンバーとして迎えられる。マイルスの下で自身のアイデンティティを確立、ハード・バップの改革者たる頭角を現す。セロニアス・モンクとの出会いによりさらにユニークな演奏法を確立。エモーショナルなフレージングで音を敷き詰めるその奏法こそが彼の音楽の代名詞となった"シーツ・オブ・サウンド"である。 1960年にマイルスの下を離れ自身のグループ活動に移り、ソプラノ・サックスとともに新たなジャズ新境地を開拓。やがてインド音楽にのめり込んで神と宇宙を思考する音楽に向かい、ついにはフリー・ジャズに発展させるも、40歳の若さで癌に冒されその生涯を閉じた。 今回のJAZZ FILEでは、マイルス・グループで稀代のハード・バッパーとして成長を遂げ独立した1960年、バンド・リーダーとして活動を始める1961年、伝説的なカルテットを昇進させた1965年の演奏をお楽しみいただく。 これらの映像記録にはコルトレーン・カルテットのおなじみのメンバー、マッコイ・タイナー(pf)、エルヴィン・ジョーンズ(drs)、ジミー・ギャルソン(b)他、オスカー・ピーターソン(pf)、スタン・ゲッツ(t.sax)、エリック・ドルフィー(a.sax)ら興味深いゲストがフィーチャーされる。また、"インプレッションズ"、"マイ・フェイヴァリット・シングス"などコルトレーンの象徴的なレパートリーの心にしみる演奏は必聴必見だ。

 

♪OA曲目
On Green Dolphin Street、Walkin'、Hackensack、My Favorite Things、Ev'rytime We Say Goodbye 他

 

  ディスコグラフィー

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1.「ジャイアント・ステップス」
2.「マイ・フェイヴァリット・シングス」
3.「ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」
4.「ワン・ダウン、ワン・アップ:ライヴ・アット・ザ・ハーフ・ノート」
5.「The John Coltrane Reference」


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