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アーティスト

カウント・ベイシー ライブ・アット・カーネギー・ホール

ビッグ・バンド・ジャズの第一人者が豪華ゲストと共にカーネギー・ホールで行なった伝説のライブ!
  バイオグラフィー

収録日/1981年3月

収録場所/ニューヨーク カーネギー・ホール

ディスコグラフィー

 

 抜群のスイング、ドライブで人気を集め、ビッグ・バンド・ジャズとしてデューク・エリントンと並び賞賛されるカウント・ベイシー。

 スウィング・ジャズの王道を歩み続けた彼は、1924年、演奏活動を開始。1935年、自らがバンドリーダーとなり、1936年末にカウント・ベイシー・オーケストラを結成する。

 第二次世界大戦後、一時解散するも、1984年に彼がこの世を去るまでに、グラミー賞を17も獲得するほど卓越した人気と評価を保っていた。死後、彼のビッグ・バンドはカウント・ベイシー・オーケストラとして現在も世界中をツアーしている。

 番組では、1981年3月、ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライブを放送。カウント・ベイシーのカーネギー・ホールでの50回目の記念ライブであり、ゲストに、サラ・ヴォーン、トニー・ベネット、ジョージ・ベンソン、ジョー・ウィリアムスという豪華なメンバー。

 サラ・ヴォーンとの「Indian Summer」「Just Friends」や、トニー・ベネットとの「Don't Get Around Much Anymore」「It Don't Mean A Thing」など見所も多い。まさしく、アメリカ音楽の伝説が集結した記念すべき一夜を堪能してほしい。

 

  ディスコグラフィー

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1.「The Alternative Takes:1938-1944」(1938-44年録音)
 Kansas City Six & Seven
2.「エイプリル・イン・パリ」(1955、56年録音)
3.「Everyday I Have the Blues」(1957-59年録音)
 ジョー・ウィリアムス,カウント・ベイシー
4.「Basie Swings, Bennett Sings」(1959年録音)
 カウント・ベイシー,トニー・ベネット
5.「サラ・ヴォーン&カウント・ベイシー」(1960、61年録音)
6.「ベイシー・スウィングス・スタンダーズ」(1975-1983録音)
 *パブロ・レベールに残したビッグ・バンド作品のコンピレーション
※ピーター・バラカンさんの今月お勧めCD
7.「ザ・テン・シェイヅ・オブ・ブルース」(2009年10月発売)
 リチャード・ボナ


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