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ビル・エヴァンス ライブ イン '64-'75
斬新さ、力強さ、そして圧倒的な美しさを放つビル・エヴァンスの貴重なライブ映像をお届け
バイオグラフィー |
収録日/1964年、1965年、1970年、1975年 収録場所/スウェーデン、フランス、デンマーク |
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インタビュー映像: |
10年を超える番組の歴史でも初登場となるピアノの巨人、ビル・エヴァンス。繊細でありつつもフレーズの力強さ、そして圧倒的な美しさのあるピアノで、1950年代にはマイルス・デイビスのバンドに加わり歴史に残る屈指の傑作「Kind Of Blue」に多くのアイディアを与え、第50回グラミー賞最優秀アルバム賞を受賞したハービー・ハンコックやチック・コリア、キース・ジャレットを始め多くのピアニストに影響を与えた。
今回お届けするのは1964年から1975年まで様々な年代、場所でのライブ。不慮の事故で名作「Waltz For Debby」を生み出したトリオの要、スコット・ラファエロ(b)を失い新たに迎えたチャック・イスラエルズ(b)を軸に、飛び入りで参加したラリー・バンカー(ds)とそのまま結成したトリオの64年のライブ。翌65年、単身エヴァンスがヨーロッパに渡り、リー・コニッツ(a.sax)と共演したライブ。ヨーロッパで活動していたニールス・ペデルセン(b)、アラン・ドーソン(ds)を加えた異色の編成。そしてエディ・ゴメス(b)、マーティ・モレル(ds)との新たなトリオによる70年。
さらに75年にモレルがトリオを抜け、エリオット・ジオグムンド(ds)が加入し、ヨーロッパ・ツアーに向かった同年のライブ。それぞれの編成による演奏の個性の違いを楽しんで欲しい。
♪OA曲目
My Foolish Heart、Emily、Alfie、Some day My Prince Will Come、Sareen Jurer、Blue Serge ほか
ディスコグラフィー
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1.「カインド・オブ・ブルー」(1959年録音)マイルス・デイヴィス |
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