■ウクライナ代表 オレグ・ブロヒン監督
最後の方は苦しかったね。リードを守りきろうとして、多大なプレッシャーがかかる状況でそれを耐え抜くのは簡単なことではない。スウェーデンは素晴らしいチームであり、難しい対戦相手だ。彼らのことは良く知っていたが、それでもやはりタフな試合になった。彼らは我々のグループの他のチームにとっても非常にタフな対戦相手となるだろう。
今、唯一の願いは、キャンプ地へ帰ってゆっくり休みたいと言う事だ。みんな疲れてしまったんだ。
■スウェーデン代表 エリク・ハムレン監督
この結果に驚いてはいない。ウクライナのスタイルは分かっていたし、彼らはそれをやり遂げた。私が気になるのは、我々自身のパフォーマンスだ。大会前にも述べたが、この大会で勝利をものにするには11人全員がベストの状態にないといけない。今日、私の望むレベルにあったのは5、6人のみで、それは十分とは言えない。
特に前半は我々の望むクオリティーに到達できなかった。本来見せるべき勇敢さを発揮する事ができなかった。前半、我々は臆病だった。