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松友美佐紀

バドミントン

松友美佐紀 (まつとも・みさき)

◯出身地:徳島県
◯所属:日本ユニシス

<成績>
2010年 日本社会人大会 ダブルス 優勝
2011年 全日本総合選手権大会 ダブルス 優勝
<プロフィール>
小学4年から高校までシングルスの全国タイトルを総ナメ、その実力と愛らしいルックスでポスト・潮田玲子の呼び声も高いバドミントン界のホープ。高校は地元の徳島から宮城県の強豪・聖ウルスラ学院英智高へ。3年時には全日本総合単複3位となり、一躍注目を浴びた。幼少時に水泳と機械体操をしていたという運動神経のよさとクレバーなプレーで、単複をこなす器用さを持ち合わすが、ロンドン五輪は高校時代からのパートナーである1歳年上の高橋礼華とのダブルスで出場をめざす。
<バドミントン>
2000年以降、美女ペア“オグシオ”の存在で一躍脚光を浴び始めたが、実は湯木博恵(歌手・新沼健二夫人)、水井妃佐子、陣内貴美子(スポーツキャスター)など、昔から“美人選手”が多いことで知られる。かつては日本も、サッカーでいえば女子W杯にあたる国別対抗戦(ユーバー杯)で4度の優勝を果たしている。近年は同じアジアの中国が男女とも全盛期を迎えており、日本もその牙城を崩すべく邁進中だ。競技としては、ネットを境に2つに分かれたコート内で、ラケットを使って、シャトルを打ち合い得点を争う、イギリス発祥のスポーツで、トップ選手のスマッシュ(強打)は初速350km以上となり、全球技の中でも打球の初速が最も速いことでギネスブックにも認定されている。インドネシアやマレーシアでは国技となるほどの人気スポーツだ。

情報提供:ベースボール・マガジン社