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山田幸代

ラクロス選手

山田幸代(やまだ さちよ)

◯出身:滋賀県
◯所属:wilderness/オーストラリア、 NLC SCHERZO/日本

<成績>
2010年 オールトラリアリーグ年間オールスターチーム選出、南オーストラリア州代表チーム選出)
2011年 全豪チャンピオンシップ 大会ベスト10選出
南オーストラリアリーグ リーグ年間MVP/リーグ年間ベスト10/チーム年間MVP
<プロフィール>
高校時代はバスケットボールでも全国大会出場したアスリート。かなり本格的に打ち込んでいたはずだが、ラクロスをはじめる時は「スパッと未練なく」バスケを辞めた。だが、その選択こそが、国内屈指のラクロス選手であり女子世界最高峰のオーストラリアでプレーする逸材を生む結果となった。2010年には、チームでゲームキャプテンを努めMVPを獲得。州代表にも選出され全豪No.1という偉業も達成。ラクロスを選んだ彼女の夢はまだまだ見果てぬ地平を目指す。
<ラクロス>
固いゴムボールをサッカーのように、相手陣ゴールに入れ得点を競う競技。ボールはクロスという先端に網の付いた棒を使って扱う。襟付きのさわやかなイメージのユニフォームが好まれ、学園ドラマのモチーフにされることも多い。一見すると優雅なスポーツに見えるが、フィールド内で飛び交うボールはまさに高速で、緊張感がある。試合は1チーム、男子が10人、女子は12人で行う。アメリカ先住民の儀式だったものをフランス系移民がスポーツにし、日本には明治時代に伝わった。ルーツ校である慶應義塾大の男子は日本選手権連続18回の最多出場記録を持つ(1991年〜2008年)。4年に1度男女それぞれ開催されるワールドカップが世界最大級のイベントとされる。

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情報提供:ベースボール・マガジン社