女子ホッケー
さくらジャパン (女子ホッケー日本代表)
◯ヘッドコーチ:安田 善治郎 (各務原市役所)
◯主将:山本由佳理 (ソニーHC BRAVIA Ladies)
- <成績>
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2011年 チャンピオンズチャレンジT優勝 (チャンピオンズトロフィー出場権獲得)
2012年 チャンピオンズトロフィー 5位
- <プロフィール>
- ホッケー女子日本代表の歴史は、1978年にワールドカップ初参加、1992年バルセロナより五輪予選に参加していたが3大会連続で予選を勝ち抜けていない。2004年のアテネ五輪出場に向け「徹底的な走るホッケー」を強化方針として実践した結果、念願の出場権を獲得し、本大会で8位に入賞。2006年のワールドカップでも史上最高位の5位、2008年の北京五輪にも2大会連続で出場している。「さくらジャパン」の愛称は、全国からの一般公募によって名付けられたもの。
2012年は3大会連続での五輪出場を目指して18人の選手が日々練習に励む。
- <女子ホッケー>
- 男女とも、競技フィールドはバックライン(55m、サイドライン91.4mの長方形で、サッカー場よりひとまわり小さく、ゴールはハンドボールとほぼ同じ大きさ。試合は1チーム16名で、競技時間は前・後半各35分、ゴールキーパー以外は手を使えず、スティクでボールをコントロールする。ボールは野球の硬球ほどの大きさで、プラスティック製のため硬球よりも硬い。尚、シュート時のボールスピードは時速150〜200km近くにも及ぶ。
情報提供:ベースボール・マガジン社