自信vs.大胆
“ Redemption on the Runway ”
「プロジェクト・ランウェイ」の過去シーズンに出場し、惜しくも優勝を逃した精鋭デザイナー13名が今回こそ優勝を手にするために再結集。デザイナーたちの前に現われた今シーズンのホストは、モデルのキャロリン・マーフィー。初戦は、2チームに分かれて「物事に対する姿勢」の言葉をひとつ選び、それに沿ってミニ・コレクションを作ること。1チームは「自信」、もう1チームは「大胆」をテーマに選び作業に入るが……。

ファッションデザイナー
レイチェル・ロイ

第1シーズン優勝者
モンド・グエラ
さて、そんな猛者たちの先陣をきって、第一回目の優勝を手にしたアンソニー・ライアン。“自信”をキーワードに、スタイリッシュ&セクシーなパンツルックが目立っていました。特にトップスは、フロントがプレーンな分、バックのレースが大胆に主張。ともすると年齢層が上がってしまうレースのデザインも、スキニーパンツに合わせたことで若々しい印象に仕上がっていました。チームのコレクションがドレスばかりだったので、セパレートにしたのも正解。狙いは間違いなく的中してます!