CAROLINE WOZNIACKI
カロライン・ウォズニアッキ
デンマークから現れた次代の女王候補
相手をとことん疲弊させるテニス
男女を通じて過去トップ30にひとりもいなかったデンマークから現れた次代の女王候補。15歳になったばかりの2005年7月に早くもプロ転向し、プロの大会に挑戦しながらウィンブルドン・ジュニアなどジュニアのビッグタイトルも数々手にした。
初のグランドスラム出場となった2008年の全豪で4回戦に進出すると、その年はツアータイトルを3つ獲得。飛躍の年となった。ミスのない確実なストロークと優れたコートカバリングで相手をとことん疲弊させ、昨年の全米では初のグランドスラム決勝に進出。シーズン終盤は体調不良や足のケガなどで1か月の間に3度も途中棄権という不本意な記録を残したが、自己最高の4位でシーズンを終えている。
Photo:ロイター/アフロ
プロフィール
- 名前カロライン・ウォズニアッキ
- 国籍デンマーク
- 生年月日1990年7月11日
- 身長177cm
- 体重58kg
- 過去の成績
年 全豪 2005年 - 2006年 - 2007年 - 2008年 4回戦 2009年 3回戦