映画 震災から30年 神戸の記憶
阪神・淡路大震災から30年目となる1月に、神戸を舞台とした映画を特集。震災で失われた風景が数多く映された1993年製作の「She's Rain」など4本を放送。
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べっぴんの町 1/14(火)午後7:15
柴田恭兵の主演で軒上泊の同名小説を映画化。少年院の元教官という異色探偵が、失踪した少女の行方を捜して神戸の町を駆けずり回るさまを、軽快かつ流麗なタッチで綴る。
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花の降る午後 1/15(水)午後7:00
神戸市制100周年を記念し、神戸市出身の宮本輝による小説を大森一樹監督が映画化。神戸でレストランを経営する女性と同店の乗っ取りをたくらむ謎の夫妻の確執を描いた。
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She's Rain 1/16(木)午後7:15
阪急沿線や神戸の街を舞台に繰り広げられる高校生の男女の甘酸っぱい恋愛模様を、小松千春、染谷俊ほか、当時売り出し中のフレッシュな顔合わせで切なく描いた青春群像劇。
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劇場版 神戸在住 1/17(金)午後7:15
阪神・淡路大震災を実感することなく育った東京出身の女性が、引っ越し先の神戸で街や人々の中に残る震災の記憶に触れながら今を生きていく。木村紺のコミックを映画化。