映画
花の降る午後

1/15(水)午後7:00

花の降る午後

神戸市制100周年を記念し、神戸市出身の宮本輝による小説を大森一樹監督が映画化。神戸でレストランを経営する女性と同店の乗っ取りをたくらむ謎の夫妻の確執を描いた。

同年にTVドラマ化もされた宮本の同名小説を、大阪出身であり兵庫県芦屋市で少年時代を過ごした大森監督が映画化。神戸にあるレストランを巡って、古手川祐子が演じる女性・典子と桜田淳子が演じる女性・実紗が争いを繰り広げるサスペンス仕立ての物語。神戸という町が持つ美しさ・上品さを感じさせ、大森監督らしい関西愛がこもった佳作になった。主人公の典子と、髙嶋政宏が演じる年下の男性・雅道のロマンスも甘い見せ場。主題歌「花の降る午後」を歌ったのは人気バンド、カルロス・トシキ&オメガトライブ。

花の降る午後

神戸市制100周年を記念し、神戸市出身の宮本輝による小説を大森一樹監督が映画化。神戸でレストランを経営する女性と同店の乗っ取りをたくらむ謎の夫妻の確執を描いた。

典子は4年前、夫・義直に先立たれて以来、神戸にある老舗フランス料理店“アヴィニヨン”をひとりで切り盛りしてきた。あるとき義直の隠し子騒動が持ち上がった上、店員たちが次々と“アヴィニヨン”から去る事態が。典子が調べると、荒木実紗という女性とその夫・幸雄が“アヴィニヨン”を乗っ取ろうとしていると判明。さらに典子の周囲の人たちが襲われる。“アヴィニヨン”は一時的に閉店に追い込まれるが、さらに事件は続く。

作品データ

  • 制作年/1989
  • 制作国/日本
  • 内容時間/106分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
甲斐典子 古手川祐子
高見雅道 髙嶋政宏
荒木実紗 桜田淳子
甲斐義直 古尾谷雅人
加賀勝郎 梅宮辰夫
黄健明 高品格
荒木幸雄 夏夕介
工藤健一 円広志

スタッフ

  • 監督
    大森一樹
  • 脚本
    大森一樹
  • 撮影
    姫田真左久
  • 音楽
    加藤和彦
  • 助監督
    渡邊孝好

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