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PARCO劇場「大地(Social Distancing Version)」=阿部章仁氏撮影
© 舞台『刀剣乱舞』製作委員会
© 舞台『刀剣乱舞』製作委員会 © 2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus
© 舞台『刀剣乱舞』製作委員会 © 2015-2020 DMM GAMES/Nitroplus
男優賞阿部サダヲ
●受賞のお気持ち
勝手に演劇大賞男優賞頂きました!!阿部サダヲです。この賞はWOWOW視聴者の方々、演劇ファンの皆様の投票によって選出して頂いたという事。凄く嬉しいです!!投票して下さった皆様、ありがとうございます!!
●2020年出演舞台で印象に残っていること
10月「フリムンシスターズ」でお客さんの「生」の笑い声を聞けた事です!!
2020年前半は公演が次々に中止、延期になりました。そんな中、WOWOWで「演劇の灯を消すな!」という企画や「もうがまんできない」のオリジナル放送で劇場とお客さんを繋いで頂きました。でも無観客。シーンとした劇場で芝居をし続ける…こんな経験は今までした事がなかったので、劇場にお客さんが戻って来た「フリムン」初日のお客さんの「生」の笑い声を聞いた時はもう泣きそうになりました。
WOWOWでは怒涛の大人計画特集もして頂きました。ありがとうございます。
●舞台の魅力、観劇時の楽しみ方など
役者の「生」の動き。それに対するお客さんの「生」の反応。これを感じられるのはやっぱり舞台だけの魅力だと思います。そしてそのお客さんの反応に役者も凄い力をもらってるって事を2020年は改めて、強く感じました。
ありがとうございました!!
女優賞生田絵梨花
●受賞のお気持ち
コロナ前、全公演なんの制限もなく上演された「キレイ」
コロナ流行の爆発的な渦の中、53公演中11公演の上演が叶った「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」
自粛明け、コロナ禍での無観客配信を試みた「Happily Ever After」
どれも大切すぎて、思い出に触れるには痛みも伴います。
だけど、こんな素敵な賞をいただける瞬間くらいは、♪儲けた~儲けた~と叫んだあの日を重ねて、幸せを刻み込もうと思います。何も気負わずに、風にのせて口笛を吹いてみます。
キラキラと輝く思い出たちを、手放しにキラキラと輝かせてあげたいです。
作品を、こんな私を照らしてくださって、ありがとうございます。とても嬉しいです!
うまく言葉にできなくても、想像力を集中すれば、穏やかな気配がきっと世界を愛させてくれる。
そう信じて、これからも演劇を続けていきたいと思います。
●2020年出演舞台で印象に残っていること
ぜんぶ鮮明に蘇るけれど、1つあげるとしたら…
ホイッスルで共演した子どもたち。
キラキラした瞳が、天使のような歌声が、暗闇に光を灯してくれていました。
どうか、みんなの笑顔が守られますように。
ずっとずっと祈っています。
●舞台の魅力、観劇時の楽しみ方など
だんだんと舞台上と客席の境目がなくなっていくような感覚。その世界の目撃者になって、舞台上で生きる人物たちと同じ空気を吸い、声を聞き、心を通わせ、肌で体感する。
ここまで五感をフルに使ってエネルギーが渦巻くものは、生の舞台の他にないと思います。
みなさんと劇場でお会いできる日が楽しみです。
新人賞濱田龍臣
●受賞のお気持ち
自分自身、大人になってから本格的な舞台への出演は初めてだったのですが、素敵な賞を頂いてとても嬉しいです!
●20年の舞台で印象に残っていること
2020年は「大地」、「オレステスとピュラデス」の2本に出演させて頂きましたが、特に「大地」では大先輩たちとの共演だったのもあり、とても緊張していましたが、公演を重ねる毎に自分の視界が開けていって、どんどん楽しくなっていったこと、また「オレステスとピュラデス」では、ピュラデス役を演じさせて頂いて、初めてのギリシャ悲劇だった事もあり、全てがとても新鮮で印象に残っています。
●舞台の魅力、視聴者への観劇の楽しみ方など
舞台は、映像とは違って繰り返すものなので、日々同じお芝居でも観に来て下さるお客様たちの反応や自分達の空気感もどんどん変わっていき、同じ台本なのに毎日違うお芝居をしているようなところがあるのがとても素敵な所だなと思いました。
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初回 | 初回放送 |
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新 | 新番組 |
終 | 最終回 |
生 | 生放送 |
5.1 | 5.1chサラウンド放送 |
二カ国語版 | 二カ国語版放送 |
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吹替版 | 吹替版放送 |
字幕版 | 字幕版放送 |
字 | 字幕放送 |
無料 | ノンスクランブル(無料放送) |
PG-12指定 | 2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの |
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PG12指定 | 劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの |
R-15指定 | 2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの |
R-15指定相当 | R-15指定に相当する場面があると思われるもの |
R15+指定 | 劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの |
R15+指定相当 | R15+指定に相当する場面があると思われるもの |
R指定 | 1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの |
演出家賞松尾スズキ
●受賞のお気持ち
勝手に演劇大賞は、勝手にと言うだけあって、かなり勝手なタイミングで賞がいただけるので、ノミネートされるだけされて、落とされ、そればかりか、けなされ、というようなモヤモヤする賞より、だいぶ健康的な気持ちでいただけます。ありがたいことです。ことに「フリムンシスターズ」は、コロナで前の公演がつぶれ、時間がありあまり、だいぶ早めに準備ができたこともあり、ああ、ちゃんと準備すれば人に認めていただけるんだな、という、当たり前のことに気づかされたわけです。日本の演劇の新作は準備が足りないものが多い、と、私は考えていまして、もはや、勢いでだけで乗り越えられる歳でもない私は、どうせ新作なんて書けてあと10作ぐらいなんじゃないかと思っておりますから、くさい言いぐさですが、一作一作、魂を込めて作品を作っていきたいと、改めて思えたのでした。