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12月28日(土)午後6:00

松尾スズキ作・演出「ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-」
阿部サダヲ 黒木華 荒川良々 岸井ゆきの 皆川猿時 松本穂香 松尾スズキ 秋山菜津子他

毒と哀切にまみれた松尾スズキ伝説の代表作が12年ぶりに上演!阿部サダヲ、黒木華、荒川良々、岸井ゆきの、皆川猿時、松本穂香、松尾スズキ、秋山菜津子ほか大集結!

 2024年に12年ぶり4度目の上演を果たした松尾スズキの代表作の一つ「ふくすけ」をWOWOWで放送・配信する。「ふくすけ」は、1991年に悪人会議プロデュースとして初演、1998年には日本総合悲劇協会で再演、そして2012年にBunkamuraシアターコクーンで再々演された壮大な人間ドラマ。薬剤被害により障害がある少年“フクスケ”を巡り、登場人物たちが必死にもがき生きる姿を毒々しくも力強く描く。今公演では、サブタイトルを“歌舞伎町黙示録”と題して台本をリニューアル。フクスケが入院する病院の警備員コオロギと、盲目のその妻サカエの夫婦を軸に物語は展開していく。
 出演は、コオロギ役を阿部サダヲ、その妻サカエ役を黒木華が演じ、さらに荒川良々、岸井ゆきの、皆川猿時、松本穂香、松尾スズキ、秋山菜津子ら魅力と実力を兼ね備えた中毒性を倍増させる豪華キャストが集結。底知れぬ生と負のエネルギーが渦巻き、目まぐるしく展開する狂気の松尾ワールドが繰り広げられる。世紀を超えてもなお人々を熱狂と興奮の渦に巻き込んできたダークエンターテインメントをお見逃しなく!

<ストーリー>
 とある病院の警備員コオロギ(阿部サダヲ)は盲目の妻サカエ(黒木華)にゆがんだ愛情を抱き、サカエは彼を献身的に愛していた。ある日、コオロギの勤める病院に、薬剤被害で身体障害児として生まれた少年フクスケ(岸井ゆきの)が保護される。彼を長い間監禁していた製薬会社の御曹司ミスミミツヒコ(松尾スズキ)は逃亡中だ。一方、エスダヒデイチ(荒川良々)は、行方不明の妻マス(秋山菜津子)を捜して上京。歌舞伎町で出会ったホテトル嬢のフタバ(松本穂香)と自称ルポライターのタムラタモツ(皆川猿時)の協力のもと、マスの行方を追う。そんな中、歌舞伎町の風俗産業で一発当てたコズマ三姉妹(伊勢志摩・猫背椿・宍戸美和公)は、マスと出会い生み出した「一度死んで生まれ直すゲーム」輪廻転生プレーが大ヒット。政界進出までたくらんでいる。彼らの渦巻く情念は、やがて多くの人々と歌舞伎町自体を巻き込み、とんでもない方向に動き出す。

関連情報

収録日:2024年7月24日
収録場所:東京 東急歌舞伎町タワーTHEATER MILANO-Za
スタッフ・キャスト/
 作・演出:松尾スズキ
 出演:阿部サダヲ、黒木華、荒川良々、岸井ゆきの、皆川猿時、松本穂香、伊勢志摩、猫背椿、宍戸美和公、内田慈、町田水城、河井克夫、菅原永二、オクイシュージ、松尾スズキ、秋山菜津子
    加賀谷一肇、石井千賀、石田彩夏、江原パジャマ、大野明香音、久具巨林、橘花梨、友野翔太、永石千尋、松本祐華、米良まさひろ、山森大輔
 ミュージシャン:山中信人(三味線)

<特集>
年末年始ゴールデンSP 「ふくすけ」12年ver/24年ver 2日連続放送   12月27日(金)午後9:00、28日(土)午後6:00

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映倫PG-12(12歳未満は保護者同伴が望ましい) ※2009年4月以前の映倫指定
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