ステージ
三谷幸喜「笑の大学」

12/28(土)午後1:15

三谷幸喜「笑の大学」

三谷幸喜の代表作を自ら初演出!心から笑ったことのない検閲官と、笑いに命を懸ける作家を内野聖陽と瀬戸康史が演じる。新たなラストシーンが感動を呼ぶ傑作。

三谷幸喜作の傑作2人芝居「笑の大学」。1996年に初演、1998年に再演、そしてロシア、韓国、中国、フランスでの翻訳上演も大絶賛されながら日本では25年間一度も上演されなかった伝説の作品が、ついに復活。四半世紀ぶりに国内で行なわれた公演をWOWOWで独占放送・配信する!
本作は、検閲官と劇団の座付き作家の間で繰り広げられる濃密な2人芝居。劇団の座付き作家という役柄は、かつてテレビドラマの脚本を書く際に数々の制約を受けた三谷自身を投影したもの。今回、検閲官役を内野聖陽、座付き作家役を瀬戸康史という理想の役者がそろったことで上演が実現した。さらに演出は三谷自身が担当。「今回自分で演出をしてみて、はじめてこの戯曲の意味のようなものが見えてきた気がします」と三谷。また、今作はラストを変更した新バージョンとなるが、「内野さんと瀬戸さんが演じることによって、この2人の関係性に前回はなかった疑似親子みたいなものが生まれて、今回の公演の正解にたどり着いた感じはすごくあります」とも。
新たに生まれ変わった傑作「笑の大学」。まさに不朽の名作と呼ぶにふさわしい舞台をお見逃しなく。

三谷幸喜「笑の大学」

三谷幸喜の代表作を自ら初演出!心から笑ったことのない検閲官と、笑いに命を懸ける作家を内野聖陽と瀬戸康史が演じる。新たなラストシーンが感動を呼ぶ傑作。

時は戦時色濃厚な昭和15年。取調室にいる警視庁検閲係・向坂睦男(内野聖陽)と劇団「笑の大学」座付き作家・椿一(瀬戸康史)。非常時に喜劇など断じて許さないとする向坂は、上演中止に追い込もうと執拗なまでの注文を繰り返す。しかしなんとか上演許可をもらいたい椿は、向坂が要求する無理難題を逆手に取りながら、あくまで真正面からの書き直しに挑戦する。警視庁の取調室を舞台に、相対する男2人のドラマが始まる。

収録日・収録場所

  • 2023年3月2日/東京 PARCO劇場

出演

  • 内野聖陽
  • 瀬戸康史

スタッフ

  • 作・演出
    三谷幸喜
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