2016年発表のアルバム『ラウド・ヘイラー』を引っ提げて行なったワールドツアー。伝統のスイス・バーゼルの「Baloise session」での日本未公開ライブ!
今年1月10日に惜しくも亡くなったジェフ・ベック。1965年にエリック・クラプトンの後任として加入したヤードバーズで注目され、ジミー・ペイジ、クラプトンとともに“3大ギタリスト”と称されたロック・ギターのパイオニアだ。1967年にロッド・スチュワートらと結成したジェフ・ベック・グループを皮切りに、次々と新たなサウンドを取り入れ、独創的なロックを展開してきた。「一聴すればジェフだと分かる」といわれる独特なトーンとフレージングは、まさにギター・ヴァーチュオーソ(名人)そのもの。そんなジェフ・ベックを追悼し、2016年にスイス・バーゼルで開催された「Baloise session」に出演した際のライブを初放送・配信する。同年発表のアルバム『ラウド・ヘイラー』からの楽曲に加え、美しい「哀しみの恋人達」(Cause We’ve Ended as Lovers)など代表曲も。翌年に行なわれた最後の来日公演と同じツアーの一部ということで、日本のファンにとっては感慨ひとしおのライブだ。収録日・収録場所
- 2016年10月22日/スイス・バーゼル イベントハレ
楽曲情報
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The Revolution Will Be Televised
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Lonnie On the Move
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Live in the Dark
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The Ballad of the Jersey Wives
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You Know You Know
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Morning Dew
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A Change Is Gonna Come
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Big Block
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Cause We've Ended as Lovers
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O.I.L. (Can't Get Enough of That Sticky)
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Scared for the Children
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Beck's Bolero
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Shapes of Things
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Rollin' and Tumblin'
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Superstition
出演
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ジェフ・ベック(guitar)
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Carmen Vandenberg(guitar)
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Rhonda Smith(bass)
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Jonathan Joseph(drums)
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Rosie Oddie(vocals)
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Jimmy Hall(vocals)