2000年10月にL’Arc~en~Cielが行なったライヴハウスツアー。約200台のカメラを駆使して撮影されたライヴドキュメントとも呼べるステージが登場。
1999年に大規模な野外ライヴツアーを成功させたL’Arc~en~Cielが、2000年を迎えて最初に行なったのはライヴハウスツアーだった。65万人を動員した日本を代表するロックバンドが、ライヴハウスでツアーを行う。それだけで“事件”だった。ミリオンセラー「NEO UNIVERSE/finale」などを収めたアルバム『REAL』を引っ提げて全国5カ所で10公演催されたこのツアーから最終日、Zepp Osakaでのステージをお送りする。メンバーの吐息まで伝わるようなライヴハウスならではの客席との近さや、メンバーが客席に向かってダイブするなどクールなイメージの彼らがハイテンションになって暴れる、通常のライヴとは異なる世界が楽しめるライヴとなっているが、ステージを取り囲むように設置された約200台のカメラを駆使してマルチアングルからそのすべてを捉えた映像は圧巻。まさに「REAL+LIVE」が生み出すアートと呼んでもいい1作だ。
収録日・収録場所
- 2000年10月27日/大阪 Zepp Osaka
楽曲情報
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get out from the shell -asian version-
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THE NEPENTHES
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Promised land
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NEO UNIVERSE
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bravery
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ROUTE 666
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LOVE FLIES
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fate
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a silent letter
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trick
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STAY AWAY
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HONEY
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いばらの涙
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Shout at the Devil
出演
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L'Arc~en~Ciel