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宝塚への招待 「天は赤い河のほとり」(宙組2018年)
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11月30日(土)午後4:15
宙組のトップコンビ、真風涼帆と星風まどかの大劇場お披露目公演。絶大な人気を誇った篠原千絵の少女漫画を宝塚で初の舞台化。
「少女コミック」に連載され、現在累計発行部数2000万部を超える、絶大な人気を誇った篠原千絵の「天は赤い河のほとり」をミュージカル化したステージを放送。古代オリエントを舞台に、タイムスリップしてしまった女子高生と強国の皇子が、覇権争いに巻き込まれながらラブロマンスを繰り広げる歴史ファンタジー。2018年、宙組新トップコンビの真風涼帆と星風まどかの大劇場お披露目公演となった舞台をお届け。
<ストーリー>
紀元前14世紀、古代オリエントのヒッタイト帝国。優れた才能と血筋で世継ぎと目される第3皇子カイル(真風涼帆)は、呪術の形代としてタイムスリップさせられた現代の女子高生ユーリ(星風まどか)と出会う。彼女を召喚したのは、自分が産んだ皇子に皇位を継がすため、他の皇子を亡き者にしようと画策する皇妃ナキア(純矢ちとせ)だった。それを知ったカイルは、ユーリの身を守るため側室としてそばに置くことにする。
正義感にあふれ、現代的な感覚で物事を捉えるユーリは、次第に民衆の心をつかみ、戦いの女神イシュタルとして崇拝されるようになる。そんなユーリをいつしか深く愛するようになっていたカイルは、彼女を正妃に迎え理想とする国づくりに邁進したいと考え、ユーリもまたカイルとともに生きることを願う。だが、ユーリの現代への帰還や、強国ミタンニやエジプトとの対立、ナキアの陰謀など、2人の前にはさまざまな障壁が立ちはだかる。
関連情報
収録日:2018年3月30日
収録場所:兵庫 宝塚大劇場
スタッフ・キャスト/
脚本・演出:小柳奈穂子
出演:真風涼帆、星風まどか、芹香斗亜、愛月ひかる、寿つかさ、美風舞良、星条海斗[現:りつこ](専科)