パリ・オペラ座バレエ団の2018-19プログラムから、コンテンポラリーダンスの金字塔、ケースマイケル率いるローザス舞踊団を招聘した公演を放送。
パリ・オペラ座の創立350周年記念となる2018-2019プログラムの中から、振付家アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルが、主宰するダンスカンパニー・ローザス舞踊団を招聘した公演を放送する。J・S・バッハの「ブランデンブルク協奏曲」の生演奏をバックに踊る、日本未上演の作品。ローザス舞踊団は1983年の結成以降、世界のコンテンポラリー・ダンス・シーンを牽引してきた。ケースマイケルはこれまで、バッハ、モーツァルト、バルトークなどの音楽とダンスの関係性を探求した作品を数々発表し、世界的に高い評価を得ている。2019年5月に行なわれた来日公演では、ジャズ界の巨星ジョン・コルトレーンによる「至上の愛」やバッハの「無伴奏チェロ組曲」に着想を得て振り付けられた新作を上演し、大好評を博した。現代ダンスをリードし続ける秀才ケースマイケルの流麗なステージ。音楽とダンスがみごとな調和を見せた傑作をご覧いただく。
収録日・収録場所
- 2019年3月/フランス・パリ オペラ・ガルニエ
出演
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ローザス舞踊団
スタッフ
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振付アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
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音楽ヨハン・セバスチャン・バッハ