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WOWOWテニスドキュメンタリー

12月8日(土)夜6:00、12月15日(土)夜6:00〜

WOWOWテニスドキュメンタリー

2018年、大きな注目を集めた日本テニス界。大坂なおみ、錦織圭、国枝慎吾、上地結衣という4人の日本人プレーヤーの活躍とその素顔に迫るドキュメンタリー。

 日本人史上初のグランドスラム・シングルス優勝を果たした大坂なおみ、日本のエース錦織圭、日本を代表する車いすテニスプレーヤー国枝慎吾と上地結衣らの活躍により大きな注目を集めた2018年の日本テニス界。2019年の新たなシーズンの開幕を前に、大坂、錦織、国枝・上地の軌跡をたどる特別番組を放送する。今回、激動の2018年シーズンを振り返り、大きな飛躍やさらなる試練に直面する彼らの想いに迫る。新シーズンを前に、世界へと挑戦し続ける彼らの姿を目に焼き付けていただきたい。

「大坂なおみ 開花〜完璧主義者が描く未来〜」   12月8日(土)夜6:00
2018年、大坂なおみが駆け上がった世界の頂点への軌跡。飛躍を遂げた要因や支えとなった関係者の証言などをもとにその才能がついに開花に至った道のりをたどる。
 2018年夏、ニューヨークで開催された全米オープン。幼少期からの憧れであった女王セレナ・ウイリアムズを決勝で倒し、グランドスラムでは日本人史上初となるシングルス優勝を果たし、一躍時の人となった大坂なおみ。誰もが認めるずば抜けた才能に磨きをかけ、課題だったメンタルの揺れを克服しつかんだ栄光の軌跡を追う。 
 ときに自身を完璧主義者と称し、しかしむしろそのストイックな姿勢が自らを追い詰める弱点であった大坂。しかしその弱点をも克服し、年間を通して飛躍的に成長を遂げ、その才能を開花させた要因とは?彼女自身のインタビューはもちろん、支えとなった関係者らの証言をもとに、今シーズンの活躍を振り返るとともに、彼女が思い描く未来への想いにも迫る。


「錦織圭 復活〜世界の頂を目指して〜」   12月15日(土)夜6:00
右手首の故障からの復活、そしてトップ10へ返り咲いた日本のエース錦織圭。2019年、まだ見ぬ頂を目指す彼の強さ、そして想いを描き出す。
 2018年、シーズン最初のグランドスラム、全豪オープン。右手首の故障から復活を目指す錦織圭はギリギリまで出場を狙っていたが大会直前で欠場を発表した。彼が復活の場として選んだのは2010年以来出場していなかったツアー下部大会(チャレンジャー)だった。勝利して当たり前というプレッシャーが彼を襲うが復帰2戦目で結果を出した。4月にはグランドスラムに次ぐグレードの大会である、ATP1000モンテカルロで準優勝を飾り、さらに全仏やウィンブルドンといったグランドスラムでも活躍を見せるなど、右手首の故障から完全復活を遂げたような印象をもたらした。しかし本来得意としているはずのハードコートシーズンに入り突如急ブレーキを見せ、やはり復活にはまだ時間がかかるのかという暗雲が立ち込めた。しかしそんな杞憂も吹き飛ばすかのような結果を全米オープン以降世界中に見せつけた錦織。今シーズンの錦織を一言で表わすと「復活」。テニス人生が終わってしまうかもしれないけがからの復活を遂げた彼のメンタリティーや、活躍の裏で抱えていた不安などを描き出し、彼の強さの秘訣に迫る。


「国枝慎吾・上地結衣 勝負〜2020年を見据えて〜」   12月15日(土)夜7:00
世界のトップで戦い続ける車いすテニスの国枝慎吾と上地結衣。2020年東京パラリンピック出場を決めた2人が、2019年、新たな戦いへと挑む!
 今秋、ジャカルタで行なわれたアジアパラ競技大会の男女シングルスでそれぞれ優勝した国枝慎吾と上地結衣。それにより2020年東京パラリンピックへの出場権を得た2人は、すでに2年後を見据えていた。
 2018年、全豪オープン、全仏オープンでグランドスラム3年ぶりの優勝で復活を印象づけた国枝は、続くウィンブルドン、全米オープンでは台頭する若手のフェルナンデス、ヒュウェットに敗退。勝利が当たり前ではなくなった現在、これからも勝ち続けるため自らを見直す国枝の姿がそこにはあった。
 上地の2018年はローレウス世界スポーツ賞ノミネートやグランドスラムでは全仏2連覇と華やかな活躍を見せるも、ウィンブルドンはベスト4、全豪、全米は準優勝と本意ではない結果に終わった。リオパラリンピックで金メダルを期待されながらも銅メダルに終わった経験を糧に、強くなろうとする彼女が今もいる。2人のこれまでの軌跡をたどりつつ、2019年、そして2020年を見据えた彼らの今の想いに迫っていく。

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