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メトロポリタン・オペラ モーツァルト《イドメネオ》 モーツァルトが父との葛藤を音楽に投影した青春の記念碑的傑作。18世紀の宮廷で上演されていた、王侯貴族が愛したオペラの最後の美をよみがえらせた名演出を堪能。
モーツァルトが24歳のとき、これこそ自分が世に出るオペラだと信じて作った傑作が登場。ギリシャ神話の父子の葛藤の物語を、父親から独立しようとしていたモーツァルトは自らに投影したと言われている。登場人物たちは皆悩みを抱えて苦悩し、それぞれがなんとか打開しようとする試みが、モーツァルトの壮麗な音楽とともにドラマを進展させていく。
演出は20世紀最大の演出家のひとり、ジャン=ピエール・ポネル。18世紀の宮廷で上演されていた、王侯貴族たちが愛したオペラの最後の美をよみがえらせたと絶賛され、彼の名演出で「イドメネオ」の真価が認められたといわれる。聞きどころは、父イドメネオ王の苦悩のアリアや、イダマンテ王子が父に冷たくされて悩む歌。それぞれの悩みが絡み合い、一つの歌になる四重唱で、歌がそのままドラマとなりオペラの醍醐味が味わうことができる。マシュー・ポレンザーニをはじめ、旬のモーツァルト歌いが集結。収録日・収録場所
- 2017年3月25日/アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク メトロポリタン歌劇場
出演
役名 役者名 役割 ジェイムズ・レヴァイン 指揮 イドメネオ マシュー・ポレンザーニ 出演 イダマンテ アリス・クート 出演 イリア ネイディーン・シエラ 出演 エレットラ エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー 出演 スタッフ
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演出ジャン=ピエール・ポネル
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