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ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》 新演出 -
モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》 -
カイヤ・サーリアホ《遥かなる愛》 MET初演 -
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ドヴォルザーク《ルサルカ》 新演出 -
《椿姫》S・ヨンチェヴァ主演 -
モーツァルト《イドメネオ》 -
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メトロポリタン・オペラ R・シュトラウス《ばらの騎士》新演出 R・シュトラウスの最高傑作がハプスブルク帝国末期、20世紀初頭のウィーンを舞台にした新演出で登場。R・フレミング&E・ガランチャ2大歌姫の「卒業公演」。
ドイツ・ロマン派最後の巨匠、R・シュトラウスの「ばらの騎士」が新演出で登場。METでは、48年間変わらなかった舞台を天才演出家R・カーセンが一新させた。
初演時の時代設定は、貴族社会が最も花開いた18世紀だったが、今回のカーセンの演出ではあえて、シュトラウスが生きていた時代、ハプスブルグ帝国末期である20世紀初頭のウィーンに設定を移すことで、貴族社会の凋落と時代の移ろいを浮き彫りにし、登場人物の心情に新たな視点を加えている。本作は、METの女王R・フレミングと花形メゾE・ガランチャというゴージャスな2大歌姫がこの役を演じるのはこれが最後と発表された、まさに永久保存版の卒業公演。見どころは年下の恋人の新たな恋にエールを送りつつ自身もまだ愛に生き、愛を諦めない大人の女性であることを示す元帥夫人の姿。世界最高峰といえる名演で元帥夫人の魅力が際立つ場面は圧巻。収録日・収録場所
- 2017年5月13日/アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク メトロポリタン歌劇場
出演
役名 役者名 役割 セバスティアン・ヴァイグレ 指揮 元帥夫人 ルネ・フレミング 出演 オクタヴィアン エリーナ・ガランチャ 出演 オックス男爵 ギュンター・グロイスベック 出演 ゾフィー エリン・モーリー 出演 ファーニナル マーカス・ブリュック 出演 イタリア人歌手 マシュー・ポレンザーニ 出演 スタッフ
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演出ロバート・カーセン