アルバム『BLACK TRAIN』を携え、また新たに走りだした長渕剛。自身7年ぶり、故郷、鹿児島では初となった2017年の大みそか公演を放送。
2017年、長渕剛は音楽シーンのど真ん中に帰ってきた。実に5年3カ月ぶりとなるアルバム『BLACK TRAIN』を携えて。彼はキャリアに安住したりしない。常に新たな表現に挑む。『BLACK TRAIN』発表後の圧倒的反響には、新しい世代からの賞賛の声が多かった。それが彼の音楽のみずみずしさを物語っている。そして、日本武道館と大阪城ホールのステージで繰り広げられた、熱き長渕のライブ。心のぬくもりさえ凍えてしまいそうな時代にあらがうように、彼は全身全霊で歌い叫んだ。その姿は、あまりにも感動的だった。
2018年は本格的デビューから40周年を迎える記念すべき年。その一年に向けて、きっと長渕の心の中に期すものがあるだろう。除夜の鐘のように、彼の音楽が大みそかの夜空に放たれていく。サウンド・オブ・イノセンス。彼の純粋な想いが込められた“うた”をしっかりと受け止めてほしい。
収録日・収録場所
- 2017年12月31日/鹿児島 鹿児島アリーナ
楽曲情報
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いつかの少年
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Black Train
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Loser
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マジヤベエ!
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ろくなもんじゃねえ
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泣くな、泣くな、そんな事で
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シェリー
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鹿児島中央STATION
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鶴になった父ちゃん
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かあちゃんの歌
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HOLD YOUR LAST CHANCE
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泣いてチンピラ
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自分のために
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誰かがこの僕を
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桜島 SAKURAJIMA
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Captain of the Ship
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Tomorrow