2017年にデビュー20周年を迎えたDragon Ash。同年5月にリリースしたアルバム『MAJESTIC』を手に行なった全国ツアーからファイナル公演を放送。
日本においてラップやヒップホップが市民権を得、新たなムーブメントが構築されていく気配を見せていた1990年代後半、そうしたアプローチにロックやレゲエなどのサウンドを搭載した“ミクスチャー・ロック”というカテゴリーを推進させたのがDragon Ash。1997年にメジャーデビュー、1999年発表の3rdアルバム『Viva La Revolution』でブレイクした彼らも、2017年でデビュー20周年を迎えた。5月31日に3年4カ月ぶりのオリジナルフルアルバム『MAJESTIC』を発表し、このアルバムを携えてのツアーを6月から展開したが、そのファイナルとなる2018年1月28日横浜アリーナでの公演を放送する。この会場での公演は約18年ぶり2度目。アリーナは座席を排除したオールスタンディング。リミッターは振り切れたまま、やむことのない攻めるステージ。Dragon Ashの“一撃”が炸裂した。
収録日・収録場所
- 2018年1月28日/神奈川 横浜アリーナ