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山田洋次 演出「さらば八月の大地」 中村勘九郎×今井翼×檀れい×木場勝己

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山田洋次 演出「さらば八月の大地」

巨匠・山田洋次が演出した2013年の舞台。戦時下の満州映画協会撮影所で、映画に情熱を傾ける活動屋の夢と葛藤を描く。中村勘九郎、今井翼、檀れい、木場勝巳が共演。

日本を代表する映画監督・山田洋次が舞台演出を手がけた2013年秋の話題作を放送。
脚本は映画『月はどっちに出ている』、舞台「焼肉ドラゴン」等、日本と韓国という2つの国をテーマに名作を生み出し続ける鄭義信。
2つの国の間で揺れる撮影所の人々を演じるのは、襲名後初めての現代劇出演となる六代目中村勘九郎、山田監督作品には初出演となる今井翼、劇中で華麗な歌声を披露する檀れい、権力者を怪演する木場勝己、ほか。

山田洋次 演出「さらば八月の大地」

巨匠・山田洋次が演出した2013年の舞台。戦時下の満州映画協会撮影所で、映画に情熱を傾ける活動屋の夢と葛藤を描く。中村勘九郎、今井翼、檀れい、木場勝巳が共演。

日本を代表する映画監督・山田洋次が舞台演出を手がけた2013年秋の話題作。物語は戦時下から終戦の満州。満州映画協会撮影所を舞台に、映画製作に情熱を燃やす日本人スタッフ、中国人スタッフの人間模様が描かれる。山田洋次監督は戦中に少年時代を満州で暮らし、今も記憶に刻まれる終戦後の空気、自身の経験を芝居に注ぎ込んだ。
【ストーリー】1944年、満州映画協会新京撮影所ではいつものように大勢のスタッフをチーフ助監督の張凌風(中村勘九郎)が取り仕切っている。そこに日本からやって来たのは撮影助手の池田五郎(今井翼)。中国人に対するぶしつけな態度にいつも穏やかな凌風は感情をあらわにする。
日本と中国の“融和”を映画で実現すると言いながら、中国人の感情を無視した映画監督の演出にいらだつ凌風の同志で脚本家の王国慶、スターを夢み、満映の理事長で日本軍にも大きな影響力を持つ高村國雄(木場勝己)との関係を深める女優の美雨(檀れい)。
映画という“夢”を追いかけながらも、日々の挫折や未来への不安とともに生きる人々を、山田洋次の演出はあたかも目の前に実在する人物のように描き出す。
そして、日本は敗戦。映画が完成しないまま、日本と中国、それぞれの国で新たに生きていく彼らの心に生まれたものとは−。

収録日・収録場所

  • 2013年11月/東京 新橋演舞場

出演

  • 中村勘九郎
  • 今井翼
  • 檀れい
  • 木場勝己

スタッフ

  • 演出
    山田洋次
  • 脚本
    鄭義信
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