無名だったレディー・ガガを発掘し、トップ・アーティストへと育て上げた“時代の仕掛け人”ヴィンセント・ハーバート。ビッグプロデューサーへの密着取材。
レディー・ガガを育てたプロデューサー、ヴィンセント・ハーバートの仕事に密着する。世界的なヒットメーカーとして知られるハーバートは現在、ストリームライン・レコーズの代表として、多くのアーティストを手がけている。2011年にはボーイズグループMindless Behaviorをデビューさせ、全米に話題を振りまいた。幼い頃に両親を失い音楽の舞台で這い上がってきたハーバート。アーティストの才能を見出し、売り出していくそのプロデュースワークには、彼の純粋な“音楽への夢”が貫かれている。レディー・ガガへのインタビューも交え、ハーバートの人間としての魅力や成功哲学を浮き彫りにする。2011年で10年が経った"9.11"アメリカ同時多発テロや、東日本大震災があった日本へも特別な思いを持つというハーバートが、次に放つものとは…。