バイオグラフィー

パティ・オースティン


パティ・オースティン50年はNY生まれ。4歳でダイナ・ワシントンのステージに出演。9歳でクインシー・ジョーンズのツアー、16歳でハリー・ベラフォンテのツアーに同行する。フュージョン系のスタジオ・シンガーとして活躍、ロバータ・フラック、ジョージ・ベンソン等のバックを務める。76年にCTIレーベルからメジャー・デビュー、クウエスト、GRPに移籍してブラック・コンテンポラリー系の幅広い作品を残す。01年には路線を変え、『エラ・フィッツジェラルドに捧ぐ』を録音、グラミー賞にノミネートされる。その後ビッグ・バンドを率いてジョージ・ガーシュインのソング・ブックを発表、今年の年頭には来日公演も行い、“ジャズ・ヴォーカリスト”パティ・オースティンをアピールする。