吉村界人 佐藤玲 堀井新太 上杉柊平 /
前川泰之 奥貫薫 市毛良枝 篠田三郎
津嘉山正種 / 橋爪功
宮藤官九郎 / 森永悠希 神尾楓珠
萩原聖人 矢田亜希子
吉岡秀隆 / 西田尚美 利重剛 橋本じゅん /
佐藤浩市
平岩紙 田中圭 / 金井勇太 山根和馬
柊子 松本若菜 丘みつ子
奥田瑛二 金田明夫 /
毎熊克哉 水崎綾女
遠藤雄弥 村上新悟 矢島健一 /
洞口依子
石橋蓮司
井上芳雄 飯豊まりえ 村川絵梨 山本圭祐
深水元基 北村有起哉
山田杏奈 坂東龍汰 木竜麻生 小野莉奈
広澤草
佐藤貴史 / 藤谷美紀 田中健 /
中村優子 峯村リエ
片岡礼子 小市慢太郎
成海璃子 早乙女太一 小林涼子 中島歩
石崎なつみ /
岩本多代 山本圭 / 岩井堂聖子
筧美和子 木場勝己
水野久美 竜雷太
松本穂香 若葉竜也 村上淳 堀内敬子
入江甚儀
田村たがめ
全体を通して、前作に比べて慈しみが増したと感じました。それは、赤松の事件を経て強くなった百合が、捜査対象者のより近くに寄り添うことを怖がらなくなった証であり、その変化は…
「コールドケース」という作品は、やはり内容もかなり重厚ですし、久しぶりにシーズン2の撮影に挑んでみて、改めて大変さを感じながらも、濃厚なやりがいを楽しんでいます 。シーズン1の時は…
コールドケースは自分にとってホームだと思っています。一年中、撮影を続けてもいいくらい素敵な現場でした。 僕ら捜査一課のメンバーはシーズン1と変わらない5人の関係を築いていて…
他のメンバーもコールドケースはホームとおっしゃっていますが、私もホームと思っており、撮影の時、気心の知れたスタッフが現場で待っていてくれて嬉しかったです。今回は、日本ならではの…
シーズン1で10話分の撮影期間で築き上げたチームワークが、シーズン2で更に膨らんで、とっても良い雰囲気で現場に臨むことが出来ました。 今回は脚本もそれぞれレギュラー刑事の人物描写が…
監督: |
波多野貴文
(「SP」シリーズ、「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」)
内片輝
(「連続ドラマW 殺人分析班」シリーズ)」)
守下敏行
(「バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~ |
---|---|
脚本(話数順): |
吉田康弘
(「連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~ 」)
酒井雅秋
(「破門(疫病神シリーズ)」) 野木萌葱(舞台「怪人21面相」)
野木萌葱
(「怪人21面相」)
瀧本智行
(「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回心-」)
蓬莱竜太
(『ピンクとグレー』)
瀬々敬久
(『友罪』) |
音楽: |
村松崇継
(『メアリと魔女の花』) |
撮影監督: |
山田康介
(『シン・ゴジラ』) 榊原直記 |
「コールドケース」という作品は、やはり内容もかなり重厚ですし、久しぶりにシーズン2の撮影に挑んでみて、改めて大変さを感じながらも、濃厚なやりがいを楽しんでいます。 シーズン1の時は、大先輩たちのすごい才能に囲まれて、落ち込むこともありましたが、今回は少しでも成長できていたら、と思っています。そしてお芝居で何をやっても応えてくれる優しい先輩たちに囲まれていて、甘えちゃいけないかもしれないですが、 甘えさせて頂いています。本当に感謝です。
コールドケースは自分にとってホームだと思っています。一年中、撮影を続けてもいいくらい素敵な現場でした。
僕ら捜査一課のメンバーはシーズン1と変わらない5人の関係を築いていて、そこに、信じられない豪華ゲストの方が登場されています。
今回、自分にこういう過去があったのか、本心的なことを出している話もあり、前作の自分を、シーズン2で超えられるのか、より面白くなっていることを願っています。
他のメンバーもコールドケースはホームとおっしゃっていますが、私もホームと思っており、撮影の時、気心の知れたスタッフが現場で待っていてくれて嬉しかったです。
今回は、日本ならではのオリジナルストーリーがあったり、ゲストも何だか物凄いことになっていますし、映像もさらに綺麗になっています。
僕ら5人も以前より距離感が近くとてもいいチームワークでシーズン2に挑んでいます。全ての面においてパワーアップしていると思いますのでご期待ください。
シーズン1で10話分の撮影期間で築き上げたチームワークが、シーズン2で更に膨らんで、とっても良い雰囲気で現場に臨むことが出来ました。
今回は脚本もそれぞれレギュラー刑事の人物描写がより際立っていて、演じることがとても楽しかったです。
しかも完全オリジナルストーリーでは任侠の世界や学生運動をテーマにしていて、日本らしくもあり、コールドケースらしくもあるという世界観を楽しんでいただけると思います。
ゲストも本当に豪華で素晴らしい方々がご出演くださり、有り難い気持ちでいっぱいです。
今回の物語の舞台になっている1970年代は、私にとっても青春真っ只中で、色々なことを想い出し、懐かしい気持ちになりました。
今回、本当は学生時代も自分で演じたかったのですが、そこはお声がかからなくて、ああ、もう自分は若い年齢の役がとっくに出来なくなってしまったのだと悔しい気持ちでいっぱいです。
僕が演じた橋本は、確固たる何かが自分の中で掴みきれなくて、迷っている人物で、自分ももし1970年代に生きていたら、同じように迷っていただろうなと共感出来ました。この時代の一人一人がしっかり目的を持って生き、熱を持っている、その感じが好きでした。
そしてコールドケースの現場はスタッフ全員がモノづくりにストイックな姿勢で素晴らしい現場でした。16ミリフィルムでの撮影も凄くて、常に緊張感があり、その真剣さに常に汗をかいてました。
シーズン1を観て、これはどうやって撮ってるんだろうと興味津々でしたが、今回参加してみて、なるほど、要するにドラマのスケジュール感で映画を撮っているんだな、と合点がいきました。作り込みは映画のクオリティ、でもスケジュールは連続ドラマ並みにタイト。監督の要求に応えるスタッフさんの熱量がすごかったです。
淡々と演じるという点では解釈の相違は無かったのですが、それにしても設定が特殊なので、自分なりに理解しようとして、途中で軽く悩みました。あと、吉田羊さんの説得力にずいぶん助けて頂きました。
しっかりと野々宮一希というひとりの男の人生を生きることが出来た作品です。スタッフやキャストの温かさに包まれて、12月撮影という寒い中、半袖で夏設定のシーンを乗り切ることが出来ました。
どんなに世界平和をうたっていても、実際に戦地に行った当事者にしかわからない苦労というものは確実にあり、情報を鵜呑みにすることなく、ちゃんと自分で見極めなければならないんだと感じた作品です。
コールドケースは、前シーズンも全て観ていたし、とっても好きな作品だったので、まずは出演できたことが嬉しかったです。また、波多野監督とも一度ご一緒してみたいと思っていたので、今回、それが叶って幸せでした。
共演の萩原聖人さんとは2度目の夫婦役で、お互いを知っていたことは、やりやすさに繋がりました。俳優として尊敬する先輩と改めて組ませていただけたことは本当に光栄なことで、すごく感謝しています。出来上がりが本当に楽しみです。
前作のシーズン1を見ていたので今回、参加できると聞いた時、すごく興奮しました。
吉田羊さんをはじめ共演したいキャストばかりでしたので、とても刺激的でしたし、三浦友和さんとは今回で3回目の共演でしたので、またご一緒できて嬉しかったです。
今の自分の年齢でこうしてこの作品に参加できたことは俳優として自分の大きな財産になると思います。
コールドケース2に出演依頼を頂いて、光石さんと一緒に出来るのであれば、とお引き受けして、しかも吉岡くんも加わってこういう形で共演出来たこと、嬉しかったです。また、出来上がったチームにゲスト出演という形で参加することにちょっと緊張してしまいました(笑)。でも、このテーマに、そしてこのチームに何か爪痕を残せたとしたらいいなと思います。
死刑囚という事で、戸惑いもありましたが根底にはこの世から冤罪が無くなればいいという祈りに近い気持ちで演じさせていただきました。20年という月日をどう表現すれば良いのか現場に行くまでも悩んでおりましたが、メーキャップチームが素晴らしく、牢獄に20年入ったら荻原敦志はこうなると、髪型、皺の数などメークによって教えていただきました。佐藤浩市さんとは、お芝居を通した短い時間の中で沢山の会話をさせていただいたようで、多くを学ぶことができました。
コールドケースに呼んでいただけたことがとにかく嬉しかったです。本も面白く、純粋な一つの気持ちを大事にやらせていただける役だったので、真っ直ぐに演じさせていただける喜びを噛み締めておりました。このお仕事を始めて18年目なのですが、どこかで忘れていた真っ新な気持ちを思い起こすことができました。現場の隅々まで愛情に満ちていて、監督にもしっかり導いていただき、本当に幸せなお仕事でした。
初めてご一緒させていただく吉田羊さん、滝藤賢一さんや、久しぶりにご一緒させていただく平岩紙さんなど、自分の中では“はじめまして”と“お久しぶりです”が混ざり、ダブルで嬉しい現場でした。演じさせていただいた朔という役は、最近演じてこなかったようなとんでもない男でしたので、どうか、皆様にはこういう男に注意して頂きたいなと思いました。
人間味あふれるドラマの中で集中力を持って演じられたことを監督・スタッフに感謝します。役・金村が開けた扉の向うには過去という景色しか見えなかった。絶望をつなぎとめる糸が切れる…唯一の愛を抱きしめ無情の雨にたたずむ。役については見てのおたのしみ!
今回演じさせていただいたのは、俳優を目指して劇団のオーディションを受ける青年の役だったのですが、よく知っている世界ではありますが、俳優役を演じるのは初めてでしたので、自分を振り返る想いで挑みました。また、実際に舞台セットでの撮影や、稽古場でのシーンもあり、追体験をしているような感覚で演じました。蓬莱さんの脚本で演じられたことは嬉しかったですし、共演者の方も皆さん素敵な方で、いい時間を過ごさせて頂きました。
今回、演じさせていただいた田山という役は、警察の取り調べを受けたり、キャラクターも今まで挑戦したことのない役柄だったので新鮮でした。また、役者に憧れて芸能界を夢見ているといったところは自分と同じでしたので、不思議な感覚で演じました。演劇界の揉め事、男女のいざこざ等、すごくリアルに描かれていますのできっと面白い回になると思います。
新屋は舞台の演出家ということで、自分も舞台出身ですので、自然と演出家としての役が、自分の体験談や記憶から紡ぎ出せたところがありました。いろんな演出家にお世話になったので、あらゆる人を想像しながらそれをパズルのように繋げて演じました。コールドケースという作品は、全体を通して、字通りある種の冷たい世界観があり、そこが魅力なのですが、そこに違った色も足せたらいいなと思い演じました。
吉田羊さんなど、出演されている皆様が尊敬する先輩ばかりでしたので、作品に参加させて頂く事ができて嬉しかったです。17歳で母親になる役ということで、最初は自分にできるか不安でした。でも、不安なのは、演じる役の美姫も同じだと思いますし、私も17歳なので、子供と大人の間にいる葛藤やもどかしさなど共通するところがあり、リアルなその年代の感性を大事にしてやらせていただきました。
シーズン1を見て、大好きな作品でしたので、撮影前から楽しみでドキドキしていました。さらに、こういう大きな役をやらせて頂くのは初めてでしたので感謝の毎日でした。自分が演じる杉田武史は90年代の高校生で彼女を妊娠させてしまいます。その立場に自分がなっていたらと考えて演じるとともに、そのような中でも、色々と決断を下していく武史の強い意志に胸を打たれました。
素晴らしい脚本で、相手役の早乙女さんも本当にぴったりの役柄で、今回、初めての共演でしたが、ご一緒できて良かったです。また、モノクロフィルムでの撮影もなかなかないことですので貴重な経験でした。今回、演じる藤沢智世は1954年という時代に記者として力強く生きた女性です。実際、過去の時代というのはイメージすることしかできませんが、智世が素敵に見えるようにといつも意識して演じていました。
今回、舞台は60年以上前で、演じた土岐田隆三は、シベリアからの帰還兵ということで、想像できない部分が大きく、不安でしたので事前に色々と調べて撮影に臨みました。シベリアの収容所での生活を経験した土岐田の抱える苦しみは計り知れないと思います。シベリア抑留のことを今までそんなに知らなかったので、こうして色々と調べて、こういう形で、自分が演じられて、本当に良かったと思っています。
今回、コールドケースシーズン2に出させて頂くことが決まったときに、前作のシーズン1を観させて頂いたのですが、一話一話の内容もお芝居もすごく濃密で面白くて、一気に観てしまうぐらいにコールドケースの世界にハマってしまいました。なので今回、その世界に自分も参加できることが本当に嬉しかったです!今回の役どころは殺人や記憶喪失など、私たちの身近にはないことを経験するため、すごく難しかったし、不安だったのですが、監督さんやプロデューサーさんと話し合って、丁寧に莉子の心情を描くことが出来たと思っています。すごく辛くて悲しいお話ではあるのですが、その中身には、それだけではないメッセージがたくさん詰まっているお話だと思います。いつ何がどこで起こるか分からない、恐ろしいことは常に身近に存在するんだってことを改めて教えてくれる作品でした。ぜひ、大切な誰かを思って観て頂きたいです。
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初回 | 初回放送 |
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終 | 最終回 |
生 | 生放送 |
5.1 | 5.1chサラウンド放送 |
二カ国語版 | 二カ国語版放送 |
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吹替版 | 吹替版放送 |
字幕版 | 字幕版放送 |
字 | 字幕放送 |
無料 | ノンスクランブル(無料放送) |
PG-12指定 | 2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの |
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PG12指定 | 劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの |
R-15指定 | 2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの |
R-15指定相当 | R-15指定に相当する場面があると思われるもの |
R15+指定 | 劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの |
R15+指定相当 | R15+指定に相当する場面があると思われるもの |
R指定 | 1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの |
コメント:吉田羊(石川百合役)
全体を通して、前作に比べて慈しみが増したと感じました。それは、赤松の事件を経て強くなった百合が、捜査対象者のより近くに寄り添うことを怖がらなくなった証であり、その変化は、取調中、被疑者の人生に不覚にも泣けてしまうほどでした。
今回も、原作の世界観を踏襲しつつ、音楽は全編邦楽に統一し、前作以上に日本人らしい情緒あふれる、世界に誇れる上質なドラマができたなと感じています。前作をご覧の方にも、今回初めてご覧になる方にも楽しんでいただける内容となっていますので是非楽しみにしてください。