柳楽優弥インタビュー
が演じるノボルは、個性のあるいいヤツというイメージです。監督も120%ポジティブな人間とおっしゃっていて。普段は、撮影に臨む前に、与えられた役と自分自身の共通点や違う点を探したりするんですが、ノボルは勢いで生きている人間という感じがしたので、今回はあえてあまり意識しないようにしていました。だから、演じていくうちにどんどんノボル像ができていったように思います。
西村監督は、現場で的確に指示をして下さる方なのですごくやりやすいですね。CGの面でもプロフェッショナルだし、尊敬しています。
また、本郷さんも前からすごく魅力を感じていたので、共演できて嬉しかったです。役柄上も距離を縮めていきたいと思ったので、撮影が終わったら食事に行ったりして、“かっちゃん・やっちゃん”って呼び合って仲良くやることができましたね。
今回、撮影1ヶ月前くらいからダイエットをしました。食事を1日バナナ6本にしたり、現場でも昼は食べないようにしたり、お酒も抜いたり。そうしたら、やっぱり顔色が違ってくるんですよね。これからも続けようかなと思っています。
もし実際に1億円が手に入ったら?
子供も産まれるので貯金します(笑)。いや、しないだろうな、使っちゃうだろうな…そうそう、映画を撮るっていいなと思いましたね。映画監督、やってみたいんですよ。でもなかなか難しいから1億円もあればできるんじゃないかって。
この作品はまずストーリーが面白いし、キャストの方々もすごく個性的でカッコイイ方々が集まっていて、僕が視聴者だったら普通にハマっちゃうだろうなと思います。
ぜひ見てください。