LAの共同クリニックの医師たちの仕事とプライベートを描くドラマ第6シーズン。訪れる患者たちの生と向き合いながらも、幸せを模索する大人たちは常に複雑な問題を抱える。

全米ヒットドラマ「グレイズ・アナトミー」のスピンオフ「プライベート・プラクティス」。LAの共同クリニックで働く医師たちの仕事とプライベートを描く、メディカルラブストーリー。とうとうフィナーレを迎える第6シーズン（全米ABCネットワークで2012年9月〜13年1月に放送）がWOWOWに到着。

人生を模索する迷えるオトナたちも、いよいよ最後のプラクティス。
世界クラスの新生児外科医であり産婦人科医のアディソンは、念願の母親になり、唯一手に入れていないのは理想の男性。ヴァイオレットは、夫ピートが殺人罪に問われる非常事態に。クーパーとシャーロットは、メイソンを迎え入れ3人暮らしを始める。薬物依存症に陥ったアメリアは無脳症の胎児を出産したことから、果たして立ち直れるのか。そして今シーズン、感動の最終エピソードでは、「グレイズ・アナトミー」と本作を生んだプロデューサーのションダ・ライムズ自身が脚本を担当。

前シーズンの終盤、養子のヘンリーを迎え入れたアディソンだが、同僚ジェイクと結ばれる一方、元恋人のサムからプロポーズを受ける。アディソンが選んだの はサムかジェイクか……。ヴァイオレットは夫ピートが、患者の人工呼吸器を外したために殺人罪に問われたことを引きずっていた。難病で命を落としたエリカ の幼い息子メイソンが、クーパーの子どもであることが発覚。子ども嫌いのシャーロットであったが、クーパーとの3人暮らしの生活を決断する。しかし、自分の身に起きた意外な事実に直面し、大きなショックを受けてしまう。困難な出産に耐えたアメリアは、薬物依存から脱却してちょうど1年。新たな恋愛に踏み出せずにいた。元妻からバラが届いたシェルダンは、元妻とよりを戻すかどうか悩む。