オリジナルドラマ

神木隆之介の撮休 (全8話)

1960年、大分県出身。
京都大学在学中より自主映画を制作。89年『課外授業　暴行』で商業監督デビュー。
その後、『MOON CHILD』（03）、『感染列島』（09）などを発表。
『ヘヴンズ ストーリー』（10）で、ベルリン国際映画祭の批評家連盟賞と最優秀アジア映画賞を受賞。
『アントキノイノチ』（11）では、モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門のイノベーションアワードを獲得。
『64-ロクヨン- 前編』（16）では、日本アカデミー賞優秀監督賞に輝いた。
近作は、『最低。』（17）、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』（17）、『友罪』（18）、『菊とギロチン』（18）、『糸』（20）「明日の食卓」（21）、「とんび」（22）など多数。

1983年広島生まれ。2017年、脚本家の山崎佐保子と共にクリエイター集団クジラを創設。現在、テレビCM・Webムービーの他、テレビドラマや長編映画等幅広く手がける映像ディレクターとして活躍中。ドラマ作品には「時効警察」「満島ひかり×江戸川乱歩」「坂の途中の家」などがある。長編映画は「おじいちゃん死んじゃったって。」、「さんかく窓の外側は夜」を手掛け、2021年にはコロナ禍でのドキュメンタリー映画にも挑戦し「人と仕事」も公開。

1984年北海道生まれ。長編映画に『やくたたず』（2010）、『Playback』（12）、『THE COCKPIT」（15）、『密使と番人』（17）、『きみの鳥はうたえる』（18）、『ワイルドツアー』（19）。その他にドラマ「呪怨：呪いの家」（20）、ビデオインターレーション「ワールドツアー」(18/山口情報芸術センター［YCAM］との共作)など。

1982年生。約5年間の会社勤務ののち、2009年に映画制作をスタート。
主な作品に、短編『フィガロの告白』、長編『どうしても触れたくない』、BeeTVドラマ『10日間で運命の恋人をみつける方法』、アニメ『紙兎ロペ』の脚本、Netflixオリジナルシリーズ『ヒヤマケンタロウの妊娠』の脚本など。
長編『ミセス・ノイズィ』は、東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に選出され、2020年劇場公開。ニューヨーク・ジャパンカッツ観客賞受賞。日本映画批評家大賞脚本賞受賞。

2017年初長編映画『少女邂逅』が新宿武蔵野館をはじめ全国公開しロングランヒットを記録。香港国際映画祭や上海国際映画祭に招待され、バルセロナ・アジア映画祭で最優秀監督賞を受賞。 2019年日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞。2019年、山戸結希監督 企画・プロデュースのオムニバス映画『21世紀の女の子』に参加。そのほかMV「またたき」（Awesome City Club ）、MV「砂漠の君へ」（羊文学）など映像作品を数多く手がけながら、写真家としても活動している。

最新監督作は短編「Petto」（主演：吉田美月喜）、短編「息をするように」（主演：伊藤万理華）。

竹村武司（放送作家）
1978年東京都生まれ

大学卒業後、広告代理店を経て、放送作家の道へ。
バラエティの企画構成から、ドラマ、アニメ、舞台公演の脚本、YouTubeの企画構成まで仕事は多岐にわたる。脚本を務めた『光秀のスマホ』（NHK）が第５８回ギャラクシー賞テレビ部門フロンティア賞を受賞。
『山田孝之の東京都北区赤羽』『山田孝之のカンヌ映画祭』『山田孝之の元気を送るテレビ』（テレビ東京系）『植物に学ぶ生存戦略　話す人・山田孝之』（Eテレ）など山田孝之の出演作品を多く手掛けている。
現在は『ゴー！ゴー！キッチン戦隊クックルン』『はなかっぱ』（Eテレ）のアニメ脚本、『ワンワンわんだーらんど』（Eテレ）公演脚本、『ダウンタウンDX』（ytv）、『世界さまぁ?リゾート』（TBS）、『痛快TVスカッとジャパン』『新しいカギ』（フジテレビ）、『タモリ倶楽部』『くりぃむクイズ ミラクル９』（テレビ朝日）、『魔改造の夜』（NHK BSプレミアム）などの構成を担当。

クリエーティブディレクター。電通から2018年独立し、篠原誠事務所を設立。CMからデジタル、店頭にいたるまでの統合コミュニケーションを得意とする。au三太郎、UQ、家庭教師のトライ、アタックゼロ 、トヨタイムズなどを担当。auのCMソング「海の声」「みんながみんな英雄」「やってみよう」「見たこともない景色」やみんなのうた「デッカイばあちゃん」の作詞も手がける。またドラマ「嘘なんてひとつもないの」の原案と脚本の一部を担当。

群馬県出身。カナダの高校を卒業後、日本映画学校に入学。
「青緑色のスキミーズ」で新人シナリオコンクール佳作、「あんぽんたんとイカレポンチキ」で函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリ、「めぐる」で伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞審査員奨励賞を受賞。
その他の作品に、「おじいちゃん、死んじゃったって。」「ラブホの上野さん Season2」「アパレル・デザイナー」「カレーの唄。」など。

作家/演出家/俳優/ 劇団「贅沢貧乏」主宰。

『フィクション・シティー』（2017）と『ミクスチュア』（2019）で岸田國士戯曲賞最終候補にノミネート。

脚本を手掛けたAbemaオリジナルドラマ『17.3 about a sex』（2020）では、女子高生のリアルな心情を描き、大きな反響を呼んだ。

また、自身も俳優として舞台・ドラマ・CMなどへの出演や、WOWOWオリジナルドラマ『にんげんこわい』（2022年2月放送）では、
脚本に加えて初めての監督に挑戦するなど、活動の場を多岐に広げている。

作家、脚本家。

主な脚本作品に『風の電話』（諏訪敦彦監督　第７０回ベルリン映画祭ジェネレーション＋審査員特別賞）、『ストロベリーショートケイクス』（矢崎仁司監督）、ドラマ「大阪環状線　新しい海の出現」（２０１６年民間放送連盟賞受賞）、小説作品に『一緒に絶望いたしましょうか』（幻冬舎文庫刊）など。近作に『ドライフラワー　七月の部屋』（hUｌU）、『昨日より赤く明日より青く　真夜中のひとりたち』などがある

ふじきみつ彦
脚本家・劇作家。ドラマ『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』（ＮＨＫ）、『バイプレイヤーズ』、『デザイナー渋井直人の休日』、『きょうの猫村さん』（以上、テレビ東京系）、
映画『子供はわかってあげない』（監督：沖田修一）、舞台『シティボーイズライブ』『切実』『muro式.』、子供幼児番組『みいつけた！』（Ｅテレ）など多方面の作品を手掛けている。

玉田企画主宰・作・演出。

自身の劇団「玉田企画」のすべての作品で作・演出を担当。
2020年、テレビドラマ『JOKER×FACE』（フジテレビ）の脚本で第8回市川森一脚本賞受賞。
フジテレビ『JOKER×FACE』脚本
ＮＨＫ総合『伝説のお母さん』脚本
テレビ東京『40万キロかなたの恋』脚本
WOWOWオリジナルドラマ『竹内涼真の撮休』脚本
テレビ東京『アノニマス 警視庁指殺人対策室』脚本
Huluオリジナル『THE LIMIT』脚本
WOWOWオリジナルドラマ『青野くんに触りたいから死にたい』脚本（2022年春放送）

玉田企画の舞台原作の映画『あの日々の話』を初監督し、第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門にて正式出品、2019年4月公開。
映画『僕の好きな女の子』監督・脚本（原作：又吉直樹）2020年7月公開。

脚本：高田亮
2011年『婚前特急』で劇場映画脚本デビュー。『そこのみにて光輝く』（14）ではキネマ旬報ベストテン脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞。そのほか『セーラー服と機関銃　卒業』『オーバーフェンス』（16）、『武曲 MUKOKU』（17）、『猫は抱くもの』（18）、NHKスペシャル『詐欺の子』（19）アニメ『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』（20）『まともじゃないのは君も一緒』（21）『ボクたちはみんな大人になれなかった』（21）などがある。