新着番組
連続ドラマW-30
ハスリンボーイ

11/1(金)放送・配信スタート
毎週金曜午後11:00
※第1話無料放送(全8話)

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連続ドラマW-30ハスリンボーイ

間宮祥太朗主演 裏社会のリアルを描く新感覚クライムサスペンス
11月1日(金)午後11時 放送・配信スタート
連続ドラマW-30「ハスリンボーイ」
主人公・タモツが恋心を抱くヒロイン・由佳子役に横田真悠
池袋の裏社会の均衡をぶっ壊す!謎の青年・ウツロ役に一ノ瀬颯が決定!

WOWOW では、間宮祥太朗主演の連続ドラマW-30「ハスリンボーイ」(全8話)を放送・配信する。
このたび、本作の放送・配信スタートが11月1日(金)午後11時からに決定!さらに横田真悠、一ノ瀬颯の出演が決定した!


 本作は、非合法なツールを扱う「道具屋」として池袋の裏社会に足を踏み入れた冴えない大学生が、ヤクザ、半グレ、中国マフィアなど、ひと筋縄ではいかない悪人たちの中で生き抜いていく姿を、時にユーモラスに、時に緊迫感満載に描いた新感覚クライムサスペンス。
 裏社会の実情に詳しく、これまでに『半グレ』『私刑執行人~殺人弁護士とテミスの天秤~』など数々の漫画原作を担当し、動画配信番組「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」のプロデューサーも務めるライター・作家の草下シンヤと、『東京闇虫』『ただ離婚してないだけ』など、社会のダークサイドや人間の業を描いた作品で知られる本田優貴がタッグを組み、2018年に週刊ビッグコミックスピリッツにて連載された同名漫画が原作だ。
 Netflix オリジナルシリーズ「新聞記者」「全裸監督 シーズン2」(2021年)の小寺和久がメイン脚本を務め、監督を連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」(2024年)をはじめ数々のWOWOW連続ドラマW作品を手掛ける鈴木浩介が担当する。
 「道具屋」とは、裏社会で生きる人間たちを相手に、主に詐欺などに使用されるトバシ(他人や架空の名義で契約された携帯電話やSIMカード)、板(他人名義の銀行口座)、偽造書類などの“非合法ツール”を手配し売りさばくことを収入源とする裏社会の専門職のこと。
 本作がWOWOW連続ドラマ初出演にして初主演となる間宮祥太朗が演じる主人公の久保田タモツ(くぼた・たもつ)は、“奨学金”という名の“借金”を背負い、日々バイトに明け暮れる冴えない大学生だ。ある日返済負担を減らすべく一攫千金を狙ってとった行動から詐欺に遭い、人生最大のピンチに見舞われてしまう。そんな時に出会った一人の「道具屋」に窮地を救われたことから、魑魅魍魎うごめく池袋の裏社会へと足を踏み入れていくこととなる。多額の借金を背負って社会に出ることを憂い、どこか投げやりに日々を過ごしていた彼が、並み居る悪人たちと渡り歩き、命がけの駆け引きを繰り広げた先にたどり着く未来とは――? 映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021年、2023年)や『全員死刑』(2017年)をはじめ、これまで数々の不良や悪役キャラクターを演じてきた間宮祥太朗が構築する、新たなダークヒーロー像にご期待いただきたい。

間宮演じる主人公・タモツが恋するヒロインに横田真悠!池袋裏社会の均衡を破る謎の青年に一ノ瀬颯が決定!

 「世界の果てまでイッテ Q!」(日本テレビ系)、「ラヴィット!」(TBS 系)など人気バラエティ番組にレギュラー出演中であり、連続ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(TBS 系)、映画「言えない秘密」など、俳優としても話題作に立て続けに出演する横田がWOWOWドラマ初出演で演じるのは、本作のヒロイン・里中由佳子(さとなか・ゆかこ)役。主人公・タモツの大学の同級生である由佳子は、天真爛漫で男女問わず友人が多い大学のマドンナ的存在だ。バイトに明け暮れ、校内でレアキャラ化しているタモツにとっては高根の花のような存在であり、ほのかな恋心を抱いている相手でもある。一見裏社会とは無縁のお嬢様だが、なぜかタモツが道具屋として取引している半グレ集団・侘威蛾(たいがー)に興味があるようで…。個性爆発の悪党たちが集結する本作の紅一点、由佳子の存在が物語で果たす役割とは。

 そして「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)の主人公・コウ/リュウソウレッド役で俳優デビュー以来、「いちばんすきな花」(フジテレビ系)、「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)など話題作に次々と出演する若手注目俳優・一ノ瀬が演じるのは、ある人物を相棒にして池袋の裏社会に突如現れ、物語をかき乱す重要人物・ウツロ役。ヤクザ、半グレ、中国マフィアなどの並みいる悪党たちを無邪気な少年のようにもてあそび、裏社会の均衡を崩すことを楽しむウツロは、やがてタモツの最大の敵として立ちはだかっていくことに…。
 悪党たち VS ウツロの手に汗握る命懸けの死闘が描かれる終盤の展開は物語最大の見どころ! 無邪気で美しく危険な敵役・ウツロの暴れっぷりにご期待ください。

主人公・タモツの恩人である“先輩道具屋”
そしてヤクザ・半グレ・中国マフィア…池袋・裏社会に生きる個性爆発の“悪党たち” 演じるキャスト陣は近日発表!


 タモツが飛び込んでいく池袋の裏社会を牛耳るのは、神保会(じんぼかい)とその反対勢力である牛頭組(ごずぐみ)という2つのヤクザ、そして近年特殊詐欺で台頭してきた半グレ集団・侘威蛾(たいがー)の3大勢力。そこにウツロたちが現れたことで、ギリギリのバランスで均衡を保っていた池袋の裏社会に一気に暗雲が立ち込めていく。原作でも登場する個性爆発の悪党キャラたちを、ドラマ版ではどのようなキャスト陣が演じるのか。また、詐欺に遭い人生最大のピンチに陥ったタモツを救うこととなる“先輩道具屋”役など、今後も豪華キャストを続々解禁予定!
 連続ドラマW-30「ハスリンボーイ」は、11月よりWOWOWにて放送・配信スタート。お楽しみに!

関連情報

原作:草下シンヤ・本田優貴「ハスリンボーイ」(小学館ビッグスピリッツコミックス刊) 監督:鈴木浩介 脚本:小寺和久 掛須夏美 音楽:堤 裕介 チーフプロデューサー:青木泰憲 プロデューサー:廣瀬眞子 笠置高弘 河相沙羅 製作:WOWOW トライストーン・エンタテイメント 出演:間宮祥太朗 横田真悠 一ノ瀬颯 ほか

コメント

間宮祥太朗(久保田タモツ役)

本作でWOWOWドラマに初出演にして初主演となります。ご出演が決まった際のお気持ちをお聞かせください。

WOWOWドラマに対してはエッジの効いたものが多い印象があり、本作の『ハスリンボーイ』という原作とも、とても相性がいいのではないかと思いました..

間宮祥太朗(久保田タモツ役)
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間宮祥太朗(久保田タモツ役)

本作でWOWOWドラマに初出演にして初主演となります。ご出演が決まった際のお気持ちをお聞かせください。

WOWOWドラマに対してはエッジの効いたものが多い印象があり、本作の『ハスリンボーイ』という原作とも、とても相性がいいのではないかと思いました。

原作、脚本を読んでのご感想を教えてください。

ひょんなことから裏社会に飛び込むこととなったタモツが、知らない世界で、知らないルールや常識の中で奔走する姿が、緊張感を持って描かれていました。存在感の強いさまざまなキャラクターとの交差も魅力だと思います。

タモツという人物について、脚本を読み、実際に演じられてどのようにお感じになられたでしょうか。また、演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください。

タモツはとにかく懸命にその時置かれた状況を乗り越えようとします。その中で出会った人が彼に興味を持ち助けてくれるような人柄を持っています。本作においても、応援したくなる人物であるよう心がけました。

改めて、視聴者の皆様、楽しみにされているファンの皆様へ向けてメッセージをお願いします。

本作の舞台は見慣れない環境ではありますが、分かりやすく爽快感のある内容となっています。タモツと一緒に試行錯誤して、サバイブするヒリヒリ感を味わっていただければ幸いです。

横田真悠(里中由佳子役)

本作のオファーを受けた際のお気持ち、脚本や原作を読まれての感想を教えてください。

このようなストーリーの作品にお声掛けいただいたのは初めてだったのでうれしかったですし、紅一点のような、女性の登場人物がほとんど出てこないお話なので、新しい感覚に出会えるんじゃないかなととても楽しみでもありました..

横田真悠(里中由佳子役)
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横田真悠(里中由佳子役)

本作のオファーを受けた際のお気持ち、脚本や原作を読まれての感想を教えてください。

このようなストーリーの作品にお声掛けいただいたのは初めてだったのでうれしかったですし、紅一点のような、女性の登場人物がほとんど出てこないお話なので、新しい感覚に出会えるんじゃないかなととても楽しみでもありました。
原作・脚本を読んでハスリンボーイの世界観に惹き込まれていったのを覚えています。素直に面白かったですし、「そういう仕事があるんだ」と知らない世界のお話でのめり込んでいきました。人との絆も感じられますし、自分にとってはいいことでも誰かにとっては悪になってしまうんだなと考えさせられる作品でした。

ヒロイン・由佳子というキャラクターをどんな人物ととらえて演じられましたでしょうか。演じるにあたり心掛けたこと、難しかったことなどがあれば教えてください。

普通と言ったら語弊があるけど、優しくて、自分の思いをちゃんと持っている芯の強い女の子だなという印象でした。
行動力もあって、知って傷つくこともあるけどそれでもめげずに行動できるのが彼女のいいところだなと思います。
タモツの本当の姿を知ってしまったところで、複雑な過去をもつ由佳子の切ない感情がうまく表現できていたらいいなと思います。

ご共演シーンの多かった間宮さんの印象や、現場での印象的な撮影エピソードなどがあれば教えてください。

間宮さんの人柄の良さもあって和やかな現場でした。
誰に対しても優しく接してくださるので、いい現場なのは間宮さんのおかげだなと思いました。
物語の終盤のシーンでは、撮影中に長時間両手両脚を拘束されていたので、水分補給するのも、どこかが痒い時も、自分で対応できなくて。何をするにも誰かに手伝ってもらわないといけなかったので、申し訳なかったです(笑)。

視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。

原作にプラスして、ドラマオリジナルのバックボーンなど一人一人の心情が詳しく描かれているので、より楽しめるかなと思います。また、衣装やタトゥーなど時間をかけて作っていて、世界観を楽しんでいただけるかなと思うので、ぜひ最後まで観ていただきたいです。

一ノ瀬颯(ウツロ役)

本作のオファーを受けた際のお気持ち、脚本や原作を読まれての感想を教えてください。

裏社会を、”道具屋”という今までにない視点から克明に描いた原作に引き込まれ、その世界に”ウツロ”として生きられることに喜びと興奮が入り交じってゾクゾクしました..

一ノ瀬颯(ウツロ役)
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一ノ瀬颯(ウツロ役)

本作のオファーを受けた際のお気持ち、脚本や原作を読まれての感想を教えてください。

裏社会を、”道具屋”という今までにない視点から克明に描いた原作に引き込まれ、その世界に”ウツロ”として生きられることに喜びと興奮が入り交じってゾクゾクしました。
また、脚本になる上で、ウツロという人物をより細かく魅力的に描いていただいたので、より一層楽しみになりました。

本作の重要人物であるウツロというキャラクターをどんな人物ととらえて演じられましたでしょうか。演じるにあたり心掛けたこと、難しかったことなどがあれば教えてください。

ウツロという人物は、人間らしからぬ冷酷さを持っているのと同時に、人間の根源的な欲求が彼を突き動かす大きな原動力となっているという点では、とても人間らしいキャラクターだとも思っています。
彼を演じるに当たっては、相手に弱みを見られたら足元を掬われるような裏社会を生きている人物として、自分をも騙すような仮面を被った人物でいることを心がけて演じました。

間宮さんとは初共演かと思いますが、どのような印象を持たれましたか。また、現場での撮影エピソードなどがあれば教えてください。

間宮さんと直接一緒にお芝居するシーンは決して多くはなかったのですが、間宮さんと演じさせていただく際には、自然とウツロになれるような、相手を引き出すお芝居をされていることにとても感銘を受けました。
そのおかげで、ウツロというキャラクターを堂々と演じることができ、心より感謝しています。

視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします。

本作は、今までの裏社会を描いた作品とひと味違い、裏社会が身近に存在することを、大学生タモツを通して感じられる作品です。身近だからこそのリアリティかつスリリングな体験をご自身に当てはめて、ぜひ楽しんでいただきたいです。

原作:草下シンヤ

『ハスリンボーイ』の連載開始は2018年。6年前です。コロナ禍以前のことですし、振り返れば世界の雰囲気も少しのんびりしていた気がします...

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原作者:草下シンヤ

『ハスリンボーイ』の連載開始は2018年。6年前です。コロナ禍以前のことですし、振り返れば世界の雰囲気も少しのんびりしていた気がします。半グレや暴力団員が参加する会合の取材をした時、奨学金を返済するために犯罪行為をしている若者と出会ったことで、主人公タモツの設定を思いつきました。連載時は「奨学金返済のために犯罪をしている大学生などいない」といった批判を受けたこともありましたが、最近は特殊詐欺や薬物売買等で逮捕される大学生も増えてきました。時には中学生が逮捕されたというニュースを目にすることもあります。身元を隠すことができるSNS、通話アプリなどを駆使することで、犯罪のステルス化が進行したことが大きな要因です。『ハスリンボーイ』では裏社会の情報を可能な限り、リアルに描いています。間宮祥太朗さんが演じる主人公タモツは、自分なりのポリシーを持って裏社会でハスリンしていきます。犯罪に関わったタモツはどんな結末を迎えるのか。見届けていただけるとうれしいです。

漫画:本田優貴

久しぶりに本棚から『ハスリンボーイ』を引っ張り出し、読み返しました。
連載中は無我夢中で気付かなかったんですが、当時連載していた時よりも令和の今のほうがしっくりきます...

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漫画:本田優貴

久しぶりに本棚から『ハスリンボーイ』を引っ張り出し、読み返しました。
連載中は無我夢中で気付かなかったんですが、当時連載していた時よりも令和の今のほうがしっくりきます。
時代がやっと追いつき、そしてこのタイミングでドラマ化!! やったーー!笑
もちろん、あそこはもっとこうすれば良かった、ここはもっと掘り下げれば良かったとか…
いろいろありますが、ドラマではそこをうまく補ってくれていて、しかもバージョンアップしてます。
間宮祥太朗さん演じるタモツが、めっちゃハスリンしてます。
ドラマ関係の皆様に、本当に感謝です。ぜひ期待して、観てほしいです!!

原作

原作/草下シンヤ・本田優貴「ハスリンボーイ」(小学館ビッグスピリッツコミックス刊)

書影

ⓒ草下シンヤ・本田優貴/小学館

【原作:草下シンヤ(くさか・しんや) プロフィール】
1978年、静岡県出身。彩図社書籍編集長、作家、漫画原作者。『ルポ西成』『売春島』『怒羅権と私』『雑草で酔う』『D.O自伝 悪党の詩』など多くの作品を手掛ける。著書に『裏のハローワーク』『半グレ』『常識として知っておきたい裏社会』(共著)など。そのほか漫画原作に『ハスリンボーイ』『私刑執行人』など、取材協力に『ごくちゅう!』などがある。YouTubeチャンネル「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」のプロデューサーとしても活躍。

【漫画:本田優貴(ほんだ・ゆうき) プロフィール】
大阪府出身の漫画家。代表作に『ファミリープラン』『あたらしい結婚生活』『DESTRA』『ハスリンボーイ』『ただ離婚してないだけ』『東京闇虫』『東京闇虫パンドラ』『アイアムアヒーローinOSAKA』などがある。

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