オリジナルドラマ

月刊 松坂桃李 (全3話)

本作「月刊 松坂桃李」は、主演を務める松坂と、豪華俳優陣が共演した三つの作品を“月替わり”で紹介するもの。１０月号は、松居大悟監督による「横★須★賀 探偵事務所」。探偵役の松坂に加え、助手役の見上愛、依頼主役の永瀬正敏らにより、探偵の物語が展開する。１１月号は、沖田修一監督による「ダンディ・ボーイ。」。漫画家を目指す青年役の松坂、恋人役の芳根京子、ヤクザの組長役の光石研らによりヒーローの物語が描かれる。そして１２月号は、齊藤工監督による「何もきこえない。」。ＡＩ役の松坂、人間の女性役の白本彩奈、反乱軍の青年役の満島真之介らにより、近未来の物語が繰り広げられる。なお、タイトルに「特集」の文字があるように、本編に加えメイキングやインタビューなども盛り込まれ、作品の裏側まで紹介していくのも本作の特徴だ。果たして、松坂桃李の原案を、豪華スタッフ＆キャストはどのように描き出すのか？見どころ満載のオリジナル番組をお楽しみいただきたい！

＜ストーリー＞
横須賀の街の一角にある探偵事務所。依頼の電話は鳴るものの、ネコ捜しなど便利屋のような仕事が多く、探偵・龍哉（松坂桃李）は愚痴っている。アルバイト助手の女子高校生・さや（見上愛）は、横須賀ではその程度の仕事がいいところと感じているが、龍哉には横須賀でなければならない理由があるのだった。そんな中、探偵事務所に甲本（永瀬正敏）という客が訪れ、ある男を捜してほしいと言うのだが……。なおこの作品では、現場メイキングや出演者のインタビューのほかに松居大悟が編集したスペシャル映像を紹介。原案者であり龍哉役を務める松坂桃李が長年温めてきた探偵像が明らかになる。（１０月号 松居大悟監督「横★須★賀 探偵事務所」特集より）