オリジナルドラマ

演じ屋 (全6話)

依頼された役になりきる、『演じ屋』を職業とする。過去のとある出来事が原因で、強い復讐心を抱えている。

結婚式前日に痴漢の冤罪をかけられ、すべてを失う。自殺しようとしたその時、アイカと出会い、演じ屋の面々と関わっていくことに。

演じ屋のリーダー。演じ屋としてセイルの父親を演じる。お金のためなら何でもやりかねないが、演じ屋の家族を誰よりも気にかけている。

演じ屋として、普段はセイルの母親を演じている。演じ屋に加わる前は秘密の過去をもつ？

演じ屋として、セイルの祖父を演じている。演じ屋の勤務時間外だと、ユリにぞっこん。

演じ屋の家族のことを本当の家族だと信じ切っている、5歳の少女。

演じ屋に飼い犬として雇われている、謎の制服警官。常に無感情だが、演じ屋の貴重な情報提供元。

トモキの元婚約者。トモキが痴漢に間違われたことで結婚が破談になる。

トモキを痴漢の冤罪に陥れた首謀者。ずる賢く、大人を馬鹿にしている。常にガムを噛んでいる。

ミユの共犯者。トモキを陥れた後も、ミユとつるんで懲りずに悪事をはたらいている。

母子家庭で幼い息子と恋人と三人で暮らしている。借金を抱える恋人のために代わりに働き、借金を返済することに。

リサの恋人。リサの一人息子を虐待している。多額の借金を返済するため、リサには危険な仕事をさせている。

弘也と昔から面識のあるヤクザ。弘也が金を盗んだことにより、執拗に付きまとう。リサの仕事の雇い主でもある。

ある会合の参加者の一人。爽やかなルックスとは正反対の裏の顔を持ち、トモキを陥れようと企む。

小料理屋の店主。ある会合でトモキと出会い、トモキを事故で亡くした息子と重ねてしまう。

演じ屋のお得意様で、しょっちゅう依頼をしてくるIT企業の社長。演じ屋がいなければ犯罪者になりかねない危険な一面をもつ。