ウルバンバ渓谷の山間、標高2280mの頂にあるマチュピチュ。山裾からはその存在が確認できないことから「空中都市」とも呼ばれる。うっそうと茂った密林の中にふいに現れる巨大な遺跡群はまさに幻のようで、見る人に強烈な印象を与え古代への興味をかき立てる。