映画

ウォンテッドマン

アクション俳優Ｄ・ラングレンが、製作・監督・脚本・主演を務めたハードアクション。昔かたぎのベテラン警官が、証人の女性を守り、腐敗した警察組織と戦いを繰り広げる。

デビュー以来およそ40年を経て、なお「エクスペンダブルズ」シリーズをはじめアクションスターの座を守り続けるラングレンが、主演に加えて監督と製作・脚本（ともに共同）も兼ねたハードアクション。メキシコでアメリカ麻薬取締局（DEA）の捜査官が殺害された事件に関し、目撃者の女性を確保する任務を負った主人公が、麻薬カルテルと癒着した警察組織と対立する。警官殺しの汚名を着せられ、お尋ね者となった主人公が、信頼できると思っていた仲間や組織の裏切りに遭いながら孤軍奮闘する姿が見どころだ。