映画
ぼくが生きてる、ふたつの世界

3/23(日)午後9:00

3/26(水)午後6:00

ぼくが生きてる、ふたつの世界

耳が聴こえない、聴こえにくい親がいる聴者の子ども=コーダである五十嵐大の自伝的エッセイを呉美保監督が映画化。吉沢亮を主演に、切なくも心に響く家族の物語を綴る。

五十嵐大の自伝的エッセイを、「きみはいい子」以来の長編となる呉美保監督が映画化。脚本は「正欲」の港岳彦が務めた。「キングダム」シリーズなどの吉沢亮が、“聴こえる世界”と“聴こえない世界”を行き来しながら生きる主人公を体現する。時に自らの境遇や母の明るさに反発しながらも、自身の居場所を見いだしていく若者の心を繊細に演じた。母・明子役を、ろう者俳優として活躍する忍足亜希子が好演する。主人公の母への想いが、やがて観る者の胸にも静かに温かく満ちていく、心に響く作品が完成した。

ぼくが生きてる、ふたつの世界

耳が聴こえない、聴こえにくい親がいる聴者の子ども=コーダである五十嵐大の自伝的エッセイを呉美保監督が映画化。吉沢亮を主演に、切なくも心に響く家族の物語を綴る。

宮城の小さな港町。五十嵐家に男の子が生まれ、“大”と名付けられて誕生を喜ばれる。五十嵐家がほかの家庭と少しだけ違っていたのは、両親の耳が聞こえないこと。幼い大にとっては、手話と言葉で大好きな母の“通訳”をすることも楽しい日常だった。だが、次第に大は周りから特別視されることに戸惑い、いらだち、母の明るさにさえ疎ましさを覚えていく。心を持て余したまま、20歳になった大は逃げるように東京へ旅立つが……。

作品データ

  • 制作年/2024
  • 制作国/日本
  • 内容時間/106分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
五十嵐大 吉沢亮
五十嵐明子 忍足亜希子
五十嵐陽介 今井彰人
河合幸彦 ユースケ・サンタマリア
鈴木広子 烏丸せつこ
鈴木康雄 でんでん

スタッフ

  • 監督
    呉美保
  • 脚本
    港岳彦
  • 撮影
    田中創
  • 音楽
    田中拓人

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