第80回ヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞などを受賞。ポーランド出身のA・ホランド監督が自国とベラルーシの国境地帯の現実を通じ、自国政府の不正を描いた社会派劇。
2021年12月、ヨーロッパ。子どもを含むシリア人の難民一家はヨーロッパに逃げるべく、航空機で向かったベラルーシを経由し、地上で国境を越えてポーランドへ。だが森の自然は過酷で道中は困難を極める。しかもポーランドの国境警備隊によってベラルーシに戻されるが、ベラルーシ軍にまたポーランドに行くよう追い立てられてしまう。一方、ポーランドの国境警備隊や人道支援をする活動家たちにもそれぞれの立場があって……。作品データ
- 原題/Zielona granica
- 制作年/2023
- 制作国/ポーランド/フランス/チェコ/ベルギー
- 内容時間(字幕版)/153分
- ジャンル/ドラマ
受賞歴
- 第80回(2023)ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞
出演
役名 | 役者名 |
---|---|
バシール | ジャラル・アルタウィル |
ユリア | マヤ・オスタシェフスカ |
レイラ | ベヒ・ジャナティ・アタイ |
難民一家の祖父 | モハマド・アル・ラシ |
スタッフ
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監督アニエスカ・ホランド
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製作アニエスカ・ホランド
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製作マルチン・ヴィエルシュホスワフスキ
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製作フレッド・バーンスタイン
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脚本アニエスカ・ホランド
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脚本ガブリエラ・ラザルキェヴィチュ
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脚本マチェイ・ピスク
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撮影トマシュ・ナウミュク
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音楽フレデリック・ヴェルシュヴァル
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