映画
父は憶えている

11/21(木)午前8:45

11/22(金)午後2:45

父は憶えている

中央アジア、キルギスを代表する名匠A・A・クバト監督が監督・脚本・主演のひとり3役を務め、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の同国代表に選ばれた秀作人間ドラマ。

標高5000mを超える天山山脈の麓に広がる中央アジアの国、キルギス。「あの娘と自転車に乗って」「馬を放つ」など、同国を代表する名匠として活躍し、2023年には名誉あるフランス芸術文化勲章<シュヴァリエ>を授与されるという快挙を成し遂げたクバト監督。そんな彼の最新作となる本作は、記憶と言葉を失って故国キルギスに戻って来た老父と、その周囲が織り成す悲喜こもごもの人間模様を味わい深く描き、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の同国代表に選出されるなど、またもや高い評価を得た。

父は憶えている

中央アジア、キルギスを代表する名匠A・A・クバト監督が監督・脚本・主演のひとり3役を務め、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の同国代表に選ばれた秀作人間ドラマ。

23年前、ロシアに働きに出向いて以来、長らく行方不明となっていたザールクが、息子のクバトに伴われて故郷の村に戻ってくる。しかし、ザールクは記憶と言葉を失っていた。そんな彼の変わり果てた姿に家族や村人たちは困惑し、クバトは父の記憶を懸命に呼び覚まそうと家族のアルバムを見せる。そこにはザールクと愛妻ウムスナイの若き日の写真があったが、ザールクが不在の間に、ウムスナイは村の権力者ジャイチと再婚していた。

作品データ

  • 原題/Esimde
  • 制作年/2022
  • 制作国/キルギス/日本/オランダ/フランス
  • 内容時間(字幕版)/106分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
ザールク アクタン・アリム・クバト
クバト ミルラン・アブディカリコフ
ウムスナイ タアライカン・アバゾバ

スタッフ

  • 監督
    アクタン・アリム・クバト
  • 脚本
    アクタン・アリム・クバト
  • 脚本
    ダルミラ・チレプベルゲノワ
  • 撮影
    タラント・アキンベコフ

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