映画

おまえの罪を自白しろ

国会議員の孫娘が誘拐され、犯人は議員が自らの罪を国民の前で自白するよう要求を突きつける。人気作家・真保裕一のベストセラー小説を中島健人、堤真一の主演で映画化。

本当の敵は、誘拐犯か、この国か。「ホワイトアウト」や「外交官・黒田康作」シリーズの人気作家・真保の同名小説を映画化したタイムリミットサスペンス。大物国会議員の孫娘が誘拐され、犯人は身代金代わりに議員が犯した“罪”を自白しろと迫る。堤が大物議員、中島がその秘書でもある次男役に扮し、白熱した演技を見せる。タイムリミットが迫る中、政治の裏側を知る中で対立する息子と父、そして犯人の真の目的が明らかになっていく様がスリリングだ。主題歌をB’zが書き下ろしたことも話題を呼んだ。