映画

ダンサー イン Paris

パリ・オペラ座の現役実力派ダンサー、Ｍ・バルボーを主演に迎え、第二の人生へ向けて新たに歩み出す若きダンサーの姿をＣ・クラピッシュ監督が魅力的に綴った感動作。

「猫が行方不明」ほか、数々のヒット作を放ち、現代フランスきっての人気監督として活躍するクラピッシュ。長年バレエやダンスのファンで、それらを題材にしたドキュメンタリー作品も手掛けてきた彼が、本作ではパリ・オペラ座の現役実力派ダンサー、バルボーを主役に迎え、魅力的な新作ドラマを発表。不慮の出来事で挫折を味わった若きダンサーが、リハビリに励む過程で新たな世界と出会い、第二の人生の扉を開いていくさまをみずみずしく綴る。コンテンポラリーダンス界の鬼才振付家H・シェクターも本人役で出演。