映画
ミツバチと私

2/10(月)午後11:00

ミツバチと私

自分の性別に思い悩む子どもを、オーディションで主役に抜擢された新人のS・オテロが好演し、第73回ベルリン国際映画祭で、史上最年少の9歳で主演俳優賞に輝いた秀作。

男の子として生まれながらも、女の子として生きたいと願い、性自認に悩み苦しみながら日々を過ごす8歳の子ども、ココ。そんな彼が叔母の営む養蜂場でひと夏を過ごし、ミツバチの多様な生態に触れながら、閉ざしがちだった自らの心を次第に伸び伸びと解き放っていくさまを、繊細なタッチで描写。主役に抜擢されたS・オテロがナチュラルな好演を披露し、第73回ベルリン国際映画祭において、史上最年少の9歳で主演俳優賞を受賞。2020年以降、男女の性的区別を廃止した同賞をまさに体現する歴史的受賞となった。

ミツバチと私

自分の性別に思い悩む子どもを、オーディションで主役に抜擢された新人のS・オテロが好演し、第73回ベルリン国際映画祭で、史上最年少の9歳で主演俳優賞に輝いた秀作。

男の子として生まれながらも、女の子として生きたいと願い、男性的な名前で呼ばれることを嫌って、長い髪をなびかせながら悩み多き日々を過ごす、8歳の子どもココ。そんなココを、家族は愛しながらもどう接していいかよく分からず、微妙な距離を隔てながら見守っていた。夏のバカンスでスペインのとある地方の村を訪れ、叔母が営む養蜂場でミツバチの多様な生態を知ったココは、ありのままで生きることの大切さを学んでいく。

作品データ

  • 原題/20.000 especies de abejas
  • 制作年/2023
  • 制作国/スペイン
  • 内容時間(字幕版)/128分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第73回(2023)ベルリン国際映画祭銀熊賞(主演俳優賞)「ソフィア・オテロ」
  • 第73回(2023)ベルリン国際映画祭ギルド映画賞

出演

役名 役者名
ココ(アイトール) ソフィア・オテロ
アネ パトリシア・ロペス・アルナイス
ルルデス アネ・ガバライン
リタ イツィアル・ラスカノ
ゴルカ マルチェロ・ルビオ

スタッフ

  • 監督
    エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン
  • 製作
    ヴァレリー・デルピエール
  • 製作
    ララ・イサギレ
  • 脚本
    エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン
  • 撮影
    ジーナ・フェレール

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