映画
ぼくは君たちを憎まないことにした

11/13(水)午後6:15

11/20(水)午前10:00

ぼくは君たちを憎まないことにした

2015年のパリ同時多発テロで最愛の妻を奪われたジャーナリスト。幼い息子を抱えた彼が、事実を受け入れ悲しみと向き合う日々を綴った世界的ベストセラーを映画化。

死亡者130人、負傷者300人以上という大惨事となったパリ同時多発テロ。この事件で妻を奪われたジャーナリストのA・レリスがテロ犯たちに向けたメッセージに端を発するノンフィクションを、「陽だまりハウスでマラソンを」のK・リートホーフ監督が映画化。大きな悲しみと苦しみを抱えながらも、テロに憎しみをぶつけるのではなく、幼い息子とともにこれまで通り暮らすことでテロに屈しないと宣言するレリスの決意が胸を打つ。「エッフェル塔~創造者の愛~」のP・ドゥラドンシャンがレリス役を熱演した。

ぼくは君たちを憎まないことにした

2015年のパリ同時多発テロで最愛の妻を奪われたジャーナリスト。幼い息子を抱えた彼が、事実を受け入れ悲しみと向き合う日々を綴った世界的ベストセラーを映画化。

2015年11月13日、パリ。ジャーナリストのアントワーヌは劇場へ出掛ける妻エレーヌを送り出し、生後17カ月の息子と自宅で過ごしていた。その夜、同時多発テロが発生、エレーヌは帰らぬ人となる。アントワーヌが最愛の妻を失った悲しみに暮れる一方、息子はかまわずおなかを空かせ、絵本の読み聞かせをねだる。そんな息子の姿を見て、アントワーヌはテロ犯へ向け「ぼくは君たちを憎まないことにした」と手紙を書き始める。

作品データ

  • 原題/Vous n'aurez pas ma haine
  • 制作年/2022
  • 制作国/ドイツ/フランス/ベルギー
  • 内容時間(字幕版)/103分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
アントワーヌ・レリス ピエール・ドゥラドンシャン
メルヴィル・レリス ゾエ・イオリオ
エレーヌ・レリス カメリア・ジョルダーナ
ブリュノ ヤニック・ショワラ
ジュリー クリステル・コルニル
アニー アン・アズレイ

スタッフ

  • 監督
    キリアン・リートホーフ
  • 製作
    マーレン・アデ
  • 製作
    ヨナス・ドルンバッハほか
  • 脚本
    ヤン・ブラーレン
  • 脚本
    マルク・ブルーバウム
  • 脚本
    キリアン・リートホーフほか
  • 撮影
    マニュエル・ダコッセ
  • 音楽
    ペーター・ヒンデルトゥール

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