第75回カンヌ国際映画祭で審査員賞とカンヌサウンドトラック賞を受賞。ポーランドの鬼才J・スコリモフスキ監督が斬新な音響と映像で観客を未知の世界へといざなう傑作。
心優しい少女カサンドラとパートナーを組み、サーカス一座で見世物芸を披露しながら幸福な日々を送るロバのEO。だが動物愛護団体のデモにより、サーカスは活動休止に追い込まれ、EOはよその農場へ売り払われることに。以後、EOは、乗馬クラブやサッカーチーム、トラック運転手のマテオ、放浪中の若きイタリア人司祭ヴィトーやその義母の伯爵夫人など、さまざまな人々の手や土地を転々と渡り歩きながら、数奇な運命をたどる。作品データ
- 原題/Eo
- 制作年/2022
- 制作国/ポーランド/イタリア
- 内容時間(字幕版)/89分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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カサンドラ | サンドラ・ドルジマルスカ |
ヴィトー | ロレンツォ・ズルゾロ |
マテオ | マテウシュ・コシチュキェヴィチ |
伯爵夫人 | イザベル・ユペール |
スタッフ
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監督イエジー・スコリモフスキ
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製作総指揮ジェレミー・トーマス
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製作エヴァ・ピャスコフスカ
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製作イエジー・スコリモフスキ
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脚本エヴァ・ピャスコフスカ
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脚本イエジー・スコリモフスキ
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撮影ミハウ・ディメク
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音楽パヴェウ・ミキェティン