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ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう

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ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう

呪いにかけられ、外見がすっかり変わってしまった1組の男女は、無事再会できるのか? 現代のおとぎ話めいた不思議な語り口で数多くの映画賞に輝いた、愛すべき恋愛譚。

旧ソ連の崩壊に伴い、1991年に独立した国ジョージア(旧名グルジア)。オタール・イオセリアーニをはじめ、多くの名匠監督を輩出してきた同国出身の俊英A・コベリゼ監督が、邪悪な呪いのせいで外見がすっかり変わってしまった1組の男女の気になる恋の行方を、まるで現代のおとぎ話めいた不思議な語り口でユーモラスに描いて、観る者を魅了。第71回ベルリン国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、第22回東京フィルメックスで作品賞と学生審査員賞を受賞するなど、数多くの映画賞に輝き、高い評価と支持を得た。

ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう

呪いにかけられ、外見がすっかり変わってしまった1組の男女は、無事再会できるのか? 現代のおとぎ話めいた不思議な語り口で数多くの映画賞に輝いた、愛すべき恋愛譚。

ジョージアの古都クタイシ。街中で運命的な出会いを重ね、翌日、白い橋の近くのカフェで再会することを約束して別れた、薬剤師のリザとサッカー選手のギオルギ。ところが呪いをかけられたせいで、翌朝目覚めると、2人とも外見がまるで別人のように変わってしまう。2人は各自、約束したカフェへ出向くが、同じ場所に居合わせているのに相手にはずっと気付かずじまい。その後も2人は、運命の相手をひたすら待ち続けるのだが……。

作品データ

  • 原題/Ras vkhedavt, rodesac cas vukurebt?
  • 制作年/2021
  • 制作国/ドイツ/ジョージア
  • 内容時間(字幕版)/151分
  • ジャンル/ラブロマンス/青春

受賞歴

  • 第71回(2021)ベルリン国際映画祭国際映画批評家連盟賞

出演

役名 役者名
ギオルギ(変身前) ギオルギ・アンブロラゼ
リザ(変身前) オリコ・バルバカゼ
ギオルギ(変身後) ギオルギ・ボチョリシヴィリ
リザ(変身後) アニ・カルセラゼ
カフェのオーナー ヴァフタング・パンチュリゼ

スタッフ

  • 監督
    アレクサンドレ・コベリゼ
  • 製作
    マリアム・シャトベラシュヴィリ
  • 脚本
    アレクサンドレ・コベリゼ
  • 撮影
    ファラーズ・フェシャラキ
  • 音楽
    ギオルギ・コベリゼ

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • ある意味、唯一無二

    • ★★☆☆☆
    • ウォルシュ
    • 2024/02/27 21:40

    なんとも不思議な作品。 まず、呪いを伝えるものたちが、木・監視カメラ・雨どい・風。 雨どい? 開始すぐに??
     その後、観客への呼びかけ、目を閉じて! 開けて!
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