元英空軍大佐P・タウンゼンド氏が長崎で被爆した郵便配達員の体験を綴ったノンフィクション小説を軸に、長崎を訪れた氏の娘が父の足跡をたどるドキュメンタリー。
女優イザベル・タウンゼンドは、亡き父ピーターが記したノンフィクション小説「ナガサキの郵便配達」を手に取った。かつて英空軍の英雄だった父は、長崎で郵便配達中に被爆した谷口稜曄氏と出会い、1984年にこの本を出版した。2018年夏、父と谷口氏との想いをより理解したいと願うイザベルは、長崎を訪れる。時に父が残した当時のボイスメモに耳を傾けながら、彼女は少年時代の谷口氏が郵便を届けて回った町を歩いて行く。作品データ
- 制作年/2021
- 制作国/日本
- 内容時間(字幕版)/98分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
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イザベル・タウンゼンド
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谷口稜曄
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ピーター・タウンゼンド
スタッフ
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監督川瀬美香
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構成大重裕二
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撮影川瀬美香
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音楽明星/Akeboshi