映画

ライフ・ウィズ・ミュージック

シンガーソングライターのシーアが映画初監督に挑んだヒューマンドラマ。人気女優Ｋ・ハドソンが演じる主人公は、自閉症の妹ミュージックらとの交流を通じて成長していく。

ステージで素顔を見せない“顔なきポップスター”である、豪州出身のシーアが監督・製作（共同）・原案などを兼ねた話題作。物語はシーア自身の実体験に基づくもので、シーア自身が12曲もの劇中歌を書き下ろし、登場人物たちの心象風景を思わせるミュージカル場面が満載。人気女優ハドソンは思い切って髪を短く切り、いくつかのナンバーで歌とダンスを披露。ミュージック役は音楽ビデオにも力を入れてきたシーアの各作品で高い評価を得てきたM・ジーグラー。「あの夜、マイアミで」のL・オドム・ジュニア共演。