倖田來未のデビュー20周年記念ツアーから東京公演の模様を放送。デビュー曲のアカペラ歌唱でスタートする、彼女の歴史を詰め込んだ入魂のライブ。
デビュー20周年を迎えた2020年に4都市で10公演が行なわれた、倖田來未にとって5年ぶりとなるアリーナツアーから国立代々木競技場第一体育館での公演の模様をお送りする。オープニングはデビュー曲「TAKE BACK」のアカペラ。20年という区切りのステージにふさわしい幕開けと言っていいだろう。ツアータイトルにある「MY NAME IS...」が示す、この年の9月にリリースされたファンクラブ限定アルバムの内容をほぼ網羅する形でステージを展開。ヒットシングルはもちろん、これまでのアルバム収録曲や配信限定シングル曲などがセレクションされたアルバム『MY NAME IS...』は、文字通りファンならば押さえておきたい楽曲がずらりと並ぶ。それらをメドレーも交えながらステージで具現化させていった、アニバーサリー感いっぱいのライブはコロナ禍によりキャパの50%以下に制限された客席に詰め掛けた観客を大いに沸かせた。
コロナ禍以降では日本のアーティスト初となったアリーナツアー。彼女の並々ならぬ決意と気合いが込められたステージに注目だ。
収録日・収録場所
- 2020年12月6日/東京 国立代々木競技場第一体育館
出演
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倖田來未