東西冷戦下、旧ソ連から機密情報を運ぶ重責を託されたのは、ごく平凡な英国のセールスマンだった。驚くべき実話をB・カンバーバッチの主演で映画化した緊迫のスパイ映画。
東西冷戦下の1960年代。米ソの対立と緊張が深まる中、大切なスパイをKGBに殺されたCIAとMI6は、それまでスパイの経験など皆無だったものの、仕事で東欧を頻繁に訪れていた英国人のセールスマン、グレヴィルに目を付け、その後任に抜擢。かくしてグレヴィルはモスクワへと飛び、通称アレックスこと、内通者たるソ連の高官オレグと交流を重ねながら、彼から託された機密情報をせっせと西側へ運び続けることとなる。作品データ
- 原題/The Courier
- 制作年/2020
- 制作国/イギリス/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/112分
- ジャンル/サスペンス/ミステリー
出演
役名 | 役者名 |
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グレヴィル・ウィン | ベネディクト・カンバーバッチ |
オレグ・ペンコフスキー(アレックス) | メラーブ・ニニッゼ |
エミリー・ドノヴァン(ヘレン) | レイチェル・ブロズナハン |
シーラ | ジェシー・バックリー |
ディッキー | アンガス・ライト |
スタッフ
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監督ドミニク・クック
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製作総指揮ドミニク・クック
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製作総指揮トム・オコナー
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製作総指揮ベネディクト・カンバーバッチほか
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製作アダム・アクランド
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製作ベン・ブラウニング
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製作ベン・ピューほか
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脚本トム・オコナー
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撮影ショーン・ボビット
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音楽アベル・コジェニオウスキ